大学生はTOEICをいつから勉強して受けるべき?現役大学生が経験を元に解説!【注意点あり】

いらすとやの心配している男性
あなた
大学生はTOEIC受けとけっていうけど
一体いつからやりはじめるべきなんだろう。

 

このような疑問を解決します。

就活や大学院の入試について調べてみると、TOEICの受験がチラつくのではないでしょうか。

ですが、一体いつから勉強を始めていくべきか、イマイチつかめない方も多いと思います。

そこで今回は、絶賛TOEIC勉強中である大学生の僕が、いつから対策・受験を始めるべきかをお話していこうと思います。

大学生目線で解説していくので、よければ参考にしていってくださいね。

 

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大学生はTOEICをいつ受けるべきか?

TOEICのペンとマークシート

先に結論をお話しますと、TOEICの試験対策は早ければ早い方が良く、就活や院試まで2年を切った時期に結果が出るようにしましょう。

 

リー
少しわかりづらい言い方をしてしまったので、ここから詳しく解説しますね!

 

まず、TOEICの試験対策についてですが、これは早ければ早い方が良いと思います。

あとで少し触れますが、TOEICは勉強すればするほどスコアが上がっていくので、対策のための勉強時間は確保しておくに越したことはありません。

そして、「就活や院試まで2年を切った時期に結果が出る」という部分についてです。ここが意味不明だった方が多いのではないでしょうか。

これは、就活や大学院の試験でTOEICのスコアが必要になる場合、直近2年以内に受けた試験でのスコアが有効になり、それ以前に受けた試験のスコアは自分のスコアとして提出できないことが多いんです。

 

例えば、2021年9月の試験の場合、2019年9月以降の試験のスコアであれば必要書類として提出できて、2019年9月以前のスコアは提出できないということです!

 

僕は大学院に進学する予定ですが、上記のシステムを採用していましたし、ほとんどの企業や大学院試でも同じだと思います。

なので、TOEICの対策自体は早ければ早いほうが良いのですが、直近2年より前の段階でのスコアは就活や院試で使えない場合が多いので、注意してください。

 

このような注意点を踏まえて、具体的には学部1年後期か2年生のうちから対策を始めれば十分だと思います。

そうすれば学部3年になる頃にはTOEICに慣れて、ある程度のスコアも取得できるようになっているでしょう、

更に、勉強に対するハードルも下がっていると思うので、インターンや就活の時期にTOEICの対策をしなければならなくなっても、同時進行で進めることができると思います。

 

リー
ちなみに僕は学部2年の冬からTOEICの勉強を始めました!

 

TOEICの対策に奮闘するあまり必修科目の単位を落としたりしても本末転倒です。時間に余裕があるタイミングを見計らって勉強をはじめていってくださいね。

大学生がTOEICを早めに受けるべき理由

それでは、大学生が早めにTOEICを受験するべき理由についてお話していきます。

具体的には次の4点だと思っています。

・大学受験の知識が活用できる
・就活や院試の時期は忙しい
・TOEICの試験は何度でも受験できる
・時間をかけるほどスコアは伸びていく

順に解説していきますね。

大学受験の知識が活用できる

TOEICでは大学受験の英語の知識が活きます。

リスニングや文法問題、長文読解など、今まで嫌になるほど見てきたおなじみの問題ばかりが並んでいますし、受験レベルの単語もたくさん出てくるので、英単語の網羅もTOEIC攻略のカギになってきます。

TOEIC対策を後回しにすればするほど、頭から抜けてしまったより多くの英単語などの表現をもう一度覚え直すことになるでしょう。

なので、受験で培ってきた文法や単語などのボキャブラリーが抜けきらないうちに勉強をはじめるのが得策だと思いますよ。

関連記事【英語】英単語の効率の良い覚え方!【意味の丸暗記は今スグやめよう!】

就活や院試の時期は忙しい

就職や院試に向けて行動し始めるのは学部3年以降が一般だと思いますが、この時期からTOEICの勉強を始めるのは負担になる人も多いと思います。

学部・学科によっては3年生が一番忙しいという場合もありますし、就活やインターンで遠方へ訪問する機会もあるでしょう。

そのような時期にTOEICの試験対策を開始し、就活などと同時並行で、新しいタスクとして継続していくことができると思いますか?

大学生活のなかで、比較的忙しい時期とそうでない時期というのは所属によってバラバラで、余裕があるタイミングもあなた自身が一番よくわかっているはず。

卒業までの期間を逆算してみて、TOEICの対策を行えそうな時期をあぶりだし、早めに勉強を始めるのが賢明だと思います。

TOEICの試験は何度でも受験できる

木の机で勉強している人

今までの大学受験などとは違い、TOEICの試験は何度でも受験することができます。

なので、「勉強→受験」というサイクルを何度も回すことができるので、早めに対策を始めて受験できる回数を増やしておいた方が有利なのは火を見るよりも明らかですよね。

 

リー
ただし、受験するたびに受験料6000円ぐらいは必要になるからその点は注意!

 

ぶっつけ本番で実力を出し切らないといけない受験とは違い、何度かチャンスがあるので、比較的プレッシャーを感じず落ち着いて受験することができるのも嬉しい点だと思います。

ただし、勉強して臨まなければ思うような結果は出ないので、普段から勉強せずに試験だけを受けるということにならないようにしましょう。それこそ受験料をどぶに捨てているのと同じになってしまいますよ。

時間をかけるほどスコアは伸びていく

TOEICの試験は問題・出題形式は同じで、参考書で取り上げられている頻出単語もバンバン出題されるので、やればやるほど右肩上がりにスコアが伸びていく試験だと僕は思っています。

特に大学生は他の社会人などに比べて自由に使える時間が多いので、TOEICのスコアップを狙うには最高の境遇であるといえるでしょう。

 

リー
日ごろからコツコツ勉強するのももちろんいいけど、
夏休みとかの長期休暇にガッツリ対策するのもオススメです!

 

少しずつでもいいので、早めにスタートを切っておくことで勉強時間をたっぷりと確保し、余裕をもって高得点を狙うことができるでしょう。

TOEIC対策でオススメの参考書やその勉強法、スコア平均について知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

 

最後に:大学生は早めにTOEIC対策を始めよう

ここまで大学生のTOEIC受験についてお話してきました。

就活や院試で必要になる場合がほとんどなので、なるべく早いうちに勉強を始め、しっかりと結果を出せるようにしておきましょう。

TOEICの対策といっても英語の勉強をしているわけですし、絶対にあなたの糧になります。

勉強して損をすることはないので、ぜひスタートダッシュを切ってみてください。

 

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