TOEIC対策でオススメの参考書はこの2冊!スコアを200上げた勉強法も解説!

  • 2021年9月24日
  • 2021年10月24日
  • 英語
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ハテナを浮かべる女性
あなた

TOEICの勉強を始めたいけど、参考書がいっぱいあってわからない...。
だれかオススメを教えてくれないかなぁ。

 

このような悩みを解決します。

TOEICの勉強を始めようと決心しても、参考書が多すぎたり色んな情報が飛び交っていて混乱しますよね。

僕も同じような経験をしたことがあるので、そんな気持ちがよく分かります。

そこで今回は、絶賛TOEIC勉強中の僕が、この参考書を買っておけば間違いない!という最強の2冊を紹介します。

それだけでなく、実際に僕がその2冊を活用し、TOEICのスコアを200アップさせた勉強法も解説していきますね。

TOEIC対策でおすすめの参考書

ペラペラめくれている本

実際に書店に足を運んで見ても、TOEICの参考書は色んなものがあって、自分に合うのはどの参考書なのかわからないですよね。

そこで、僕が自信をもってオススメする2冊の参考書を紹介します。

・公式TOEIC Listening & Reading問題集
・TOEIC L&R TEST 出る単特急金のフレーズ

順に説明していきます。

①:公式TOEIC Listening & Reading問題集

まず一番にオススメするのは、通称「公式問題集」とよばれるこちらの参考書。

ご存知の方もいるでしょうが、TOEICの試験は過去問というものは出回っておらず、試験が行われる度に問題用紙は回収されて持ち帰りは禁止されています。

なので、過去のTOEICの試験で出題されたのとまったく同じ問題は流通しませんが、出題形式などは毎回同じなので問題集が数多く出版されています。

その問題集の中でも、公式が出版しているのがその名の通り公式問題集。

これを解けば自分の大まかなスコアを把握し、TOEICの出題形式などに慣れることができるので、この問題集を買わないことには何も始まりません。

他にも試験を真似た問題集はたくさんあって、僕も購入したり立ち読みで目を通したりしていますが、やはり公式問題集が一番難易度もちょうどよく、問題のチョイスもいいように感じました。

 

リー
他の問題集は難しいし、スコア990にも対応できるよう難問も混ざってます!
対して公式問題集はマジで標準的で良問です!

 

ここで注意点なのですが、2021年9月現在、公式問題集はvol.1からvol.7まで出版されていますが、最新vol.7の購入をオススメします。

やはり最新の方が、実際の試験の細かな傾向などにも対応した問題を掲載していますし、vol.5より古いものはリーディングセクションの音源がなくて復習がやりにくいです。

そこまで遡るぐらいやりこんでいたら、TOEICやその参考書に関する知識も増えてきていると思うので、他の教材に乗り換えるほうが良いでしょう。

②:TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ

公式問題集とあわせてオススメするのが、通称「金フレ」と呼ばれる金色の単語帳です。

先ほど紹介した公式問題集を解いていくだけでもスコアアップは図れると思いますが、やはりリスニング・リーディングの両方で単語力は必要になってきます。

僕は脳死で金フレを購入したのですが、本当にTOEICに頻出の単語を抑えてあって、実際の試験でもバンバン出てきたので金フレ信者になりました。

 

リー
試験のリスニング中に、何度も「金フレでやったやつ!」ってニヤニヤしてました。ヤバいやつですね。

 

金フレにのっている単語を網羅すれば、標準+やや難しいレベルの単語には対応できるので、まずはこの一冊を仕上げてほしいと思います。

TOEIC対策でオススメの参考書を活用した勉強法

本を読んで勉強する人

それでは、先ほど紹介した公式問題集と金フレを使ったTOEICの勉強法についてお話していこうと思います。

ここから話す勉強法は、実際に僕がやってきて、今も勉強の際にやっているやり方です。

人によって合う・合わないはあるかもしれませんが、「こんな勉強のしかたもあるんだ」と思って読んでいただければ幸いです。

 

リー
よさそうだったらぜひ真似て実践してみてくださいね!

 

①:公式TOEIC Listening & Reading問題集の勉強法

まず、公式問題集を使った勉強法についてお話します。

流れ自体はとてもシンプルで、実際に時間を計って解いて、答え合わせをして復習するだけです。

ただ、復習の部分が一番大事で、時間をかけてじっくりやっていくのが僕が紹介する勉強法になります。

より詳しく説明する前に、TOEICは全部で7つのパートに分かれているのですが、大まかな内訳をご覧ください。

リスニングパート

Part1:写真描写問題

Part2:応答問題

Part3:会話問題

Part4:説明文問題

リーディングパート

Part5:短文穴埋め問題(文法問題)

Part6:長文穴埋め問題

Part7:読解問題

Part1~Part4のリスニングとPart5~Part7のリーディングで復習の方法が少し異なるので、それぞれ解説していきますね。

Part1~Part4のリスニングパート

まず、問題の前半部分をしめるリスニングパートは、ディクテーションとシャドーイングで復習を進めていきます。

・ディクテーション:音声をききながら、それを文字で書き起こすこと

・シャドーイング:音声のすぐ後を追うように音読すること

特にディクテーションは時間もかかるし骨の折れる復習方法ではありますが、僕はこのおかげでリスニングの点数が一気に上がったので一度は試してみてほしいと思います。
リー
前までリスニング苦手だったけど、ディクテーション復習法を取り入れてから一気に伸びました!
リーディングよりスコアが高くなっちゃってビックリです(笑)
音声は何度聞いても止めてもいいので、聞き取れる部分は全て書き起こしてみましょう。その後、解答をみて本文と照らし合わせて確認し、同時にわからなかった単語などもチェックしておきましょう。
シャドーイングに関しては、音声の発音をそっくりそのままマネする勢いで、単語の省略なども意識しながら行うようにするとより効果的ですよ。

Part5~Part7のリーディングパート

次に、問題の後半部分にあたるリーディングパートですが、ここは文法や英単語など、わからなかったところを解説をみながら理解していきましょう。

意味なども理解して、完璧だと思ったら付属の音源を聞きながらシャドーイングをして、つまらずスラスラと音読できるのを目標に読み込んでいきます。

 

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本文を口に出すと同時に、意味も浮かび上がってくると文句なしですね。

 

音源と同じスピードで音読できれば完璧といっても差し支えないので、その調子でドンドン復習を進めていきましょう。

②:TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズの勉強法

そして金フレの勉強法ですが、公式問題集とは違ってシンプルで、音源をきいて発音しながら単語帳を何回も周回するだけです。

シャドーイングの要領で、付属の音声と同じことを口にして頭にすりこませていくように何度も繰り返していきます。

元々知っていた単語が多かったのもありますが、僕はこれで金フレを5周したぐらいで、本にのっているほとんどの単語を網羅した状態になりました。

 

リー
覚えた単語を見た・聞いた瞬間に意味がでるまで金フレを使いこもう!

金フレにのっている単語や表現を覚えれば、試験のときに記載されている単語がポンポン出てくることに気づくはずです。

このレベルに至れば日々の勉強内容が定着してきているという証なので、そのまま進んでいきましょう。

TOEIC対策でオススメの参考書と勉強法のまとめ

 

ここまでTOEICの勉強で使うべきオススメの参考書2冊と、それを活用した勉強法についてお話してきました。

僕は実際にこの勉強法でスコアを上げましたし、下手に色んな参考書に手を出すより1冊の問題集をしっかりとやり遂げたほうが達成感も実力も得られます。

紹介したのはあくまで一例ですので、取り入れるも取り入れないも良し、あなたに合った勉強法を確立できるよう試行錯誤しながらTOEIC対策を進めていっていただければと思います。

 

リー
お互いTOEIC受験者としてがんばりましょう。

 

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