大学生で車持ちの割合は?車持ち大学生の僕が感じたメリットやデメリットもお話します!

いらすとやの心配している男性
あなた
大学生で車事情ってどんな感じなんだろう?
どんなメリットやデメリットも気になるな。

 

このような疑問を解決します。

大学生で車を持とうと考えている方や、親から譲ってもらって車を持つことになった方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、大学生の車事情とあわせて、僕が車をもって感じたメリットやデメリットについてお話していこうと思います。

学生視点のリアルな話なので、大学生で車を持とうとしている方には参考になる部分もあると思いますよ。

大学生で車持ちの人の割合や車種について

停車中の車

まずはどれぐらいの大学生が自動車を持っているかについてお話します。

全国の大学生で車を持っている人はどれぐらいなのかという直接的なデータがなく、他のデータからの推測も難しかったので、ここでは僕の大学に限った話になります。参考程度で読んでいただければ幸いです。

そもそも僕が地方の大学に通っており、ガッツリ車社会の地域であることもあるので、大学生で車を持っている人の割合は高めだと感じます。

例えば自分の所属しているサークルでは、同級生が30人程度いるなかで、10人は車をもっています。

単純計算で3人に1人は車を持っていることになり、かなり所有率が高い方だとは思いますが、サークル外でも車を持っている人はチラホラいます。

 

リー
女子より男子の方が持ってる感じで、男100人集めたら大体10人は車持ってるイメージかなぁ。

 

都内の大学生であれば車がなくても不自由しないと思いますが、地方の大学であれば車を持つこと自体はあまり珍しいケースではないことが多いです。

ですが、やはり全員が持てるわけではありませんし、あると本当に便利なので、羨ましがられることは間違いありません。

また、車の種類に関しては本当にバラバラで、軽自動車からハッチバックなどの普通車はもちろん、家族で乗るようなミニバンを運転している人もいます。

家から少し離れた場所に遊びに行くぐらいなら軽自動車で十分すぎますが、やはり大勢の移動や遠出のドライブの際は普通車やミニバンのドライバーが頼られることが多い印象です。

 

リー
実は僕の車は7人乗りのミニバンですが、10年ほど前の車なので燃費めっちゃ悪いです(笑)
旅行のときは重宝しますが、ボディも大きいし学生の普段使いには向いてない気もします...。

 

車持ち大学生の2つのデメリット

ドライブ中の2人

まず、大学生で車を持つことのデメリットについてお話します。

具体的には次の通りです。

・維持費がかかる
・あしにされる

1つずつ解説していきますね。

デメリット①:維持費がかかる

当たり前のことですが、車を所有することはお金のかかることで、タダで自動車を乗り回すことはできません。

・自動車の購入費
・ガソリン代
・高速料金
・(軽)自動車税
・車検代
・保険代
・駐車場代

これらのお金を全て自分で払わなければいけないのか、親に支援してもらえるのかは人それぞれだと思います。

ですが、自分で払うのであれば計画的にお金のやりくりをしなければいけませんし、親に出してもらう場合でもお金を払ってもらっているという自覚は絶対に持つべきだと思います。

聞いている限りだと、僕の周りは親のお古の自動車を譲り受けて、ガソリン・高速代は自腹、保険代などは親に支払いをお願いしている人が多いですね。

 

リー
中にはガソリン・高速代も払ってもらい、タダで車を乗り回しているという猛者もいますが...。
ちなみに僕もガソリン・高速代は自腹という約束で車を譲り受けました!

 

自動車の諸費用を全て親に払ってもらうわけでないのであれば、多少なりとも大学生のあなた自身が払わなければならないことを覚えておきましょう。

デメリット②:あしにされる

僕の周りは車をもっている学生が多いという話をしましたが、やはり車をもっているのは大きな魅力で、アドバンテージになります。

なので、友達のあしにされることも多々あり、「ここいきたいから連れてって!」というお願いをされることもしばしば。

車を出すにしても、ガソリン代が必要ですし、運転は意外と疲れるものなので単にあしにされると腹が立つのが正直なところです。

ここらへんは友人との付き合っていく上でルールなどができてくると思いますが、人のあしにされて使われるのが嫌だと感じる人にとっては、大きなデメリットになるでしょう。

 

リー
僕らだとドライバーを超ねぎらうというルールがあります!
ご飯を何食べるか決めれたり、乗ってる人はコンビニでおごってあげるのが暗黙の了解です(笑)

 

大学生が車に乗せてもらったときのお礼に関しては、運転手視点で下記の記事でお話しています。

気になる方は、ぜひご覧ください。

恋と努力と浪人と

あなた 車によく乗せてもらうけど、お礼とか必要かな? ドライバーの考えとか聞きたいな。   このような悩みを解決します。…

車持ち大学生の4つのメリット

運転する男性

次に、大学生で車をもつことのメリットについてお話します。

僕が感じたメリットは次の4つです。

・車に詳しくなる
・行動範囲が広くなる
・大きなものでも買い物ができる
・ペーパードライバーにならずに済む

順に解説していきますね。

メリット①:車に詳しくなる

やはり自分が車に乗るようになると自然と愛着がわいてきて、車について詳しくなっていきます。

僕も車をもつまでは全然興味がなかったのですが、運転するようになって自分で調べたりするようになりました。

車の車種や車名はもちろん、国内外のメーカーや個人的にお気に入りの車を見つけ始めたりしています。

車が好きな男性は多いですし、今後の人付き合いの中でそのような人とお話する機会はあると思うので覚えておいて損はしないでしょう。

 

リー
僕は車好きの友達と共通の話題ができて盛り上がっています!

 

車自体ではなく、車を運転することを好きになる人もいるでしょうが、それはそれでよいと思います。

僕もドライブ大好きですし、良い趣味の1つですよ。

メリット②:行動範囲が広くなる

やはり車を持つことによる最大のメリットは、自分の行動範囲が一気に広がることではないでしょうか。

従来であれば、徒歩や自転車、電車が主な移動手段だったと思いますが、そこに車が加わることを想像してみてください。

歩きや自転車では遠い場所に自由にいけて、電車のように駅の近くじゃないと不自由な思いをすることがなくなります。

しかも大学生は自由な時間も多いですし、長期休暇になればまとまった休みがあります。

大学生に色んな場所に訪れておけという人は多いですが、車持ちであれば旅行に行くハードルはかなり下がるでしょう。

今まで以上に行動範囲が広くなって自由度が一気に増すのは、大学生だからこそ得られる恩恵だと僕は思っています。

 

リー
遠出も好きですが、僕は温泉好きなので暇があると近くの温泉めぐりしてます(笑)
行けるお店とかも増えて、色々な選択肢が増えますよ!

 

メリット③:荷物を気にせず買い物ができる

片づけられたショッピングカート

一人暮らしをしていると、家具などの大きなものを購入したときに家まで運んでもらう必要があり、余分な費用などがかかった経験はありませんか?

自分の車を持っていると、一人で運ぶには大きかったり、数が多いものでも気軽に購入して持ち帰ることができます。

また、食料品など日用品などを買う時でも一気にまとめ買いができるようになるのでかなり楽に感じるはずです。

お店によっては量が多くて安い食品を販売していますし、トイレットペーパーやティッシュなどのそこそこ大きい生活必需品も、帰りのことを気にせず購入できます。

自転車だと、買いすぎて家に帰るときに大変な思いをしたことが何回もあったので、地味に嬉しいポイントでした。

 

リー
僕は車で業務用スーパーとかに行って、カートが山盛りになるぐらい買い込みます(笑)
ムリなく食費が抑えられるようになるので、かなり嬉しいですよ!

メリット④:ペーパードライバーにならずに済む

大学生で自動車の運転免許を取得する人は多いですが、その後運転する機会は限られてきて、大部分はペーパードライバーになってしまいます。

そして、そのまま社会人になって、営業で車を運転することになって...という事態もあり得るでしょう。

自分で車を持っていれば、そのような事態を回避できますし、車の運転技術を衰えさせることなく過ごすことができます。

特に男性は車を運転する機会が増えてきますし、ハンドルを握れない男性に対して女性が頼りないと感じるのも事実。

 

リー
大学生でも、運転できる男子はかっこいいって思う女子はたくさんいるみたいです!
残念ながら僕はただのアッシー認定されてますが(笑)

 

最近ではレンタカーやカーシェアで気軽に運転できるようになってきたので深刻に考える必要はないと思いますが、車に慣れることができるのはかなりメリットに感じられました。

最後に:大学生で車持ちは強い

自動車と星空

ここまで一人暮らしで車を持つことのメリットやデメリットについてお話してきました。

自動車は大学生にとって高すぎる買い物なのであまり軽率なことは言えませんが、やはり車を持っていると色んな場所に行けて自由度が増すことは間違いありません。

大学生で自分の車を持たなくても、自動車の免許を取得しておくだけでも将来役立つはずです。

まだ免許を取っていない方は、そちらの検討もされてはいかがでしょうか。

 

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