不安になることも多いし、どうやって過ごそう...。
このような悩みを解決します。
大学生になって友達とワイワイしている人が多いなか、ぼっちで過ごす時間ができると不安になってしまいますよね。
僕も一時期、講義が被らないなど友達と会う機会がなくなり、1人で大学生活を送っていたときもあったので、そのような気持ちもよく分かります。
ですが、大学生活において1人で過ごす時間は何気に貴重ですし、過ごし方次第ではとても楽しいものに一変するのも事実。
そこで今回は、ぼっちの時期もあった僕の経験も元に、一人の時間のおすすめの過ごし方や注意点についてお話していきます。
自分の経験を元にお話していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【結論】ぼっち大学生でも気にせず楽しもう
先に結論からお話しておくと、大学でぼっちで行動することになっても気にせず楽しむべきです。
というのも、僕も友達はいたものの時間割などの都合で大学で一緒になることがなくて、ぼっちで行動していた時期があったんですよね。
最初は「友達いない人だと思われてないかな」などとビクビクしていたのですが、段々開き直ってきて、一人なりの楽しみ方というのを身に付けることができました。
大学になると集団でワイワイと行動する人が多いのは事実ですが、一人で行動することが悪いわけではありません。
実際、ぼっちの時期があったからこそできたことも多いですし、その期間の過ごし方によっては充実度をグンと挙げることも可能ですからね。
何も大学生でぼっちだからといって不安に感じる必要もありませんので、安心してくださいね。
大学生のぼっちライフが楽しいと感じた理由
それではここで、大学生のぼっちライフが楽しいを感じた理由についてみていきたいと思います。
具体的には、次の通りです。
・人に合わせずマイペースに過ごせるから
・一人で考えて行動できるようになって自信がつくから
順にお話していきますね。
理由①:自分に使える時間が増えるから
これは大学生に限った話ではありませんが、一人で行動するということは、自分に使える時間が増えるということに直結します。
あまりピンとこない方もいるかもしれませんが、大学に入学すると色々なことができるようになりますし、自分に使える時間というのは、今後貴重になってきます。
のんびりする、自分磨きを行うなどなど、過ごし方を自由に決めることができる時間がたっぷり作れるのは本当に大きなメリットです。
理由②:人に合わせずマイペースに過ごせるから
また、一人で過ごすということは、他社の介入がないということなので、本当にマイペースに過ごすことができます。
もちろん誰かと一緒に行動するのも楽しいですが、人に合わせる必要があって疲れてしまうこともありますよね。
・本当は他のことしたいけど、付き合いだから
・カレー食べたいけど、友達が食べたいピザに合わせとこ
このように、自分の本音を押し込めて相手に合わせてしまう人も多いはず。
空気を読んで他人に合わせることができるのは本当に素晴らしいことだと思いますが、時には自分の意見を素直に聞いてあげることも大事だと僕は思います。
だからこそ、敢えて一人の時間を設けることで、自分のやりたいことをしたり、食べたいものを食べるという欲求を満たせるのも大きな魅力です。
大学生になって行動範囲も増えるでしょうし、たまにはマイペースに過ごす時間があってもいいのではないでしょうか。
理由③:一人で考えて行動できるようになって自信がつくから
また、ぼっちというのはネガティブな印象を持ちがちですが、自分で考えて行動できるようになるというポジティブな側面もあります。
誰かと一緒にいれば、友人についていくだけで色々となんとかなる一方で、自分一人だとしっかりと考えながら行動しないといけませんからね。
そして何より、一人で動くという経験をある程度積んでおくと、誰かに判断などを依存せずに済むという自立に近い感覚を味わうことができ、自信を持つことができます。
僕もぼっちの時期に辛いと感じることもありましたが、その分自分で考えて色々と行動できるようになったので、ちょっぴり自信を持てたのは事実。
大学であれば、講義に関する情報などもしっかり把握できるようになるので、しっかりした人になれるのではないかと思います。
僕がやっていた大学生のぼっちライフを楽しむ方法
それでは次に、僕はやっていた一人の時間を楽しむ方法についてお話していきます。
今回お話するのは、次の3つの方法について。
・自分がやりたいことに集中する
・他の学生と差別化するスキルを身に付ける
それぞれ解説していきましょう。
方法①:本を読みまくる
一人の時間を過ごすオススメの方法として、定番ではありますが読書を紹介したいと思います。
本を読むのは難しそうな印象を持っているかもしれませんが、一度読み始めるとおもしろくなってくるのがコレまた不思議。
自覚はないかもしれませんが、大学生になった今のあなたには色んな知識や経験などが備わってきているので、よっぽど難しい本以外は楽しめると思いますよ。
好きな飲み物を飲みながらだったり、お気に入りのカフェでコーヒーをすすりながら本を手に取るのも楽しいものです。
「読書いいかもなぁ」と感じている方は素質アリですし、次の記事が参考になると思いますよ。
あなた 大学生で本を読みまくったらどんな効果があるの? 可能な限り負担ナシで本を読みたいな。 このような疑問を解決し…
方法②:自分がやりたいことに集中する
また、自分の時間をフルに使えるというメリットを活かして、趣味などの自分がやりたいことに集中するのも良い過ごし方です。
大学に入学して行動範囲も増えることでしょうし、時間もたっぷりあることから、興味のあることに着手するにはベストな期間だと言えるでしょう。
定番なものも含めて、大学生であれば以下のような具体例が挙げられます。
・TOEICなどの資格の勉強に打ち込む
・映画やアニメ、マンガなどを楽しむ
あなたが、やりたい・時間をたっぷりつぎ込みたいと思うことをやってみるにはベストなタイミングだと思いますし、そのような経験が後々の人間関係に活きることもあります。
自分がやりたいことにじっくり取り組めるのは大学生の特権ですので、何かに没頭するのは結構オススメですよ。
最近は無料体験や割引クーポンのばら撒きによって、あまりお金をかけずに楽しめるサービスも多いですし、要チェック。
ちなみに、先ほど触れたTOEICやアニメ(僕はアマプラユーザー)などの娯楽については、以下の記事も参考になると思うので、気になる方はぜひ。
方法③:他の学生と差別化するスキルを身に付ける
また、向上心が有り余っている方は、ぼっちの間に他の学生と差別化を図れるスキルを身に付けておくのも良いかと思います。
僕自身、友達付き合いがなかった時期にブログ運営に時間を使いまくった過去がありますし、その時はしんどくても後からじわじわとメリットが現れてくるはずですよ。
友達といるときだと遊ぶ時間を優先しがちになりますし、多くの場合は互いに足を引っ張り合ったりしてしまう可能性もあります。
なので、誰にも介入されずに、自分の意志や基準をしっかりとキープできる時期にガッツリやりこんでしまうのは賢明な作戦でしょう。
僕はブログという大学の勉強とは無関係の選択肢を取りましたが、専攻科目に関するスキルを先取りで習得しておくだけでも大きな強みになります。
多くの大学生は遊んでばかりいる時期に努力を積み上げておけば、やってよかったと思える日がやってくるはずですよ。
関連記事 大学生が勉強しないのはなぜ?現役大学生のガチ考察【リアルな大暴露】
ぼっち大学生が注意すべき3つのポイント
ここで、僕の経験から伝えておきたい、ぼっち大学生が注意すべきポイントをお話していきます。
具体的には、次の通りです。
・寂しくなったら無理をしない
・完全に友達0人で卒業は避ける
順に解説していきますね。
注意点①:会話の仕方を忘れないようにする
ネタのように聞こえるかもしれませんが、ぼっちでいる時間が長いと人との会話のしかたを忘れてしまうことが本当に起こり得ます。
なので、友人でもバイト先でも飲食店での注文時でも何でも良いので、日常の中に言葉を発する機会を設けるようにしてください。
僕も一人暮らしをしていることに加えてコロナも重なって、ぼっちを通り越して本当に誰とも喋らない時期がありましたが、久しぶりに人と話したときに言葉が出てこなくてビックリしました。
普段から当たり前にやっているからこそ、たった"数日の0"で大きな影響を受けてしまうので、注意してくださいね。
注意点②:寂しくなったら無理をしない
また、1人で過ごす時間は自由で楽しいものである一方で、精神的な負担を感じていることもあるので、辛いと感じたときには無理をしないようにしてください。
特に大学生は一人暮らしを始める方も多いでしょうし、孤独感に対しては十分な注意を払うべきです。
僕の経験などを交えた詳しい解説は、以下の記事で行っているので、気になる方はぜひ。
あなた 大学生の一人暮らしって寂しい。 どうしてだろう、どうすればいいのかな。 このような悩みを解決します。 大学生…
大学でも地元の友達でも良いので、自分が信頼している人に連絡をして話を聞いてもらったりするだけでかなり楽になります。
心身どちらの面においても、ヤバいと思ったら無理をしないように自分を労わってあげてくださいね。
注意点③:完全に友達0人で卒業は避ける
この記事を通して大学のぼっちに対する肯定的な意見を中心に述べてきましたが、卒業までに友達は作っておきましょう。
いつも一緒にいなくても、いざという時に頼れたりする親友がいるだけでも安心できますし、ストレスも減りますからね。
そして何より、大学には色んな人が集まる場所だと言えるので、様々な価値観などに触れるという意味でも、友達は作っておくべきだと思います。
薄っぺらくて広い関係ではなく、狭く深くで良いので人間関係を築いておくと、卒業後も付き合いができる貴重な親友ができるかもしれません。
そのような関係の友人は本当に貴重ですし、友達を作らず卒業という事態は避けてほしと思います。
この狭く深くの人間関係については、以下の記事で詳しくお話しているので、気になる方はご覧ください。
関連記事 【本音】大学生の友達関係は”狭く深く”がいい話【無駄に広いとしんどい】
最後に:大学生のぼっちライフは意外と楽しいものです
ここまで、大学生のぼっちライフについて色々とお話ししてきました。
最後にもう一度、まとめておきましょう。
・自分に使える時間が増えるから
・人に合わせずマイペースに過ごせるから
・一人で考えて行動できるようになって自信がつくから
・本を読みまくる
・自分がやりたいことに集中する
・他の学生と差別化するスキルを身に付ける
・会話の仕方を忘れないようにする
・寂しくなったら無理をしない
・完全に友達0人で卒業は避ける
大学生に入って人間関係が一変した人もいるでしょうし、ぼっちでいることに強い抵抗を感じていた方も少なくないと思います。
しかし、過ごし方次第では、自分の思うがままに、本当に充実した時間の使い方ができる点は見落とさないでくださいね。
決して無理はせず、あなたなりの楽しい過ごし方を見つけ出してみましょう。
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