どうしてだろう、どうすればいいのかな。
このような悩みを解決します。
大学生になって、親の元を離れて一人暮らしを始めたという人も多いでしょう。
ですが、どんなタイミングであれ、寂しさを感じることがあると思います。
そこで今回は、一人暮らしで寂しい時期をなんとか乗り越えた大学生の僕が、寂しいと感じる原因や対処法を自分の経験を元にお話します。
僕も本当に寂しかった時期があったので、参考になることもあると思いますよ。
大学生の一人暮らしは本当に寂しいのか？
大学生にもなって一人暮らしで寂しいと感じているのは自分だけだと思っていませんか？
そんなことありません、大学生の一人暮らしって本当に寂しいですし、3年目に突入する僕でもふと寂しくなるときがあります。
一人暮らしを始めた当初はもちろん寂しかったですし、一人で自由を謳歌しているつもりですが、疲れたときとかは孤独を感じることが多いです。
みんな寂しいという感情を表に出さないだけであって、寂しいのはあなただけでないので不安になることはありません。
自分だけだと思い込んでストレス溜めるのが一番ダメ！
冷静に考えて、まだ親元を離れて間もない20歳前後の若者が寂しいと感じない方が難しいです。
一人暮らしを上手く手なずけていけば、孤独も和らいでいきますよ。
大学生の一人暮らしが寂しい理由
ここからは、大学生の一人暮らしが寂しいと感じる理由についてお話していきたいと思います。
僕の経験上、寂しさを生み出す原因は次の3つにあると結論付けました。
・家の中が静かすぎるから
・自分以外に人の存在を感じられないから
・「寂しい」ということばかりを考えているから
①：家の中が静かすぎるから
一人暮らしが寂しいと感じる理由の1つに、家の中が無音だからというものがあります。
例えば、家族などの自分以外の誰かが家の中にいた場合、足音や話声、家事をする音などといった物音が聞こえてきますよね。
それが一人暮らしではなくなるので、家の中で聞こえるのは冷蔵庫やエアコンなどの電子機器の稼働音ぐらいしかなくなります。
静かな空間が好きだという方はいるかもしれませんが、基本的に物音が生じない空間に一人でいることを想像するだけでも孤独感は湧いてしまいますよね。
番組を見なくてもいいのでテレビをかけたり、スピーカーなどで音楽をかけるだけでも寂しさは和らぐと思いますよ。
スピーカーにもなるのでオススメです。
②：自分以外に人の存在を感じられないから
先ほどの家の中が静かすぎることに関連しているのですが、やはり自分以外の人間の存在を感じられないと寂しいと思います。
もう一度、同じ家の中で家族と過ごしているシチュエーションを想像してみてください。
家族が生じさせる物音を通して、自分以外の人の存在を感じることができますよね。
蛇口から水が流れる音から皿洗いをしている母親や、階段を上り下りする父親など、「誰かいてくれる」という安心感があったはずです。
ですが、一人暮らしだと自分が動かない限りは無音の状態が続いてしまうんですよね。
これによって自分以外の人がいないかのような孤独を感じてしまい、どんどん気が滅入ってしまいます。
もしかしたら、大学に登校しているときは孤独を感じないけど家に帰ると急に寂しくなるという方がいるかもしれませんが、これは人の存在を家で感じられないからだと思いますよ。
③：「寂しい」ということばかりを考えているから
一人暮らしの寂しさを加速させる一番の原因は、「一人暮らし寂しいなぁ」ということばかりを考えてしまうことです。
人の思い込みとは恐ろしいもので、一種の洗脳のような状態になってしまうこともあります。
寂しいということを考え続けていると、小さな孤独感がドンドン大きくなり、不安という感情も湧き上がってきたりするでしょう。
そのような負の連鎖を続けさせないためにも、次に紹介していく寂しいときの対処法を実践してみてください。
大学生の一人暮らしが静かすぎて寂しいときの対処法
ここまで一人暮らしが寂しいと感じる原因についてお話してきました。
ここからは、どのように対処していけば良いかに焦点をあてていきましょう。
今回お話するのは、次の3点です。
・誰かと会ったり電話する
・人がいる空間に足を運ぶ
・何でもいいから熱中する
①：誰かと会ったり電話する
まずオススメしたいのは、誰かと会ったり電話することで不安を和らげるという方法です。
相手は大学の友人でも高校の友達でも、両親でも構いません。とにかく誰でもいいから話し相手を見つけましょう。
騙されたと思ってやってみてほしいのですが、本当にだれかと話すだけで不安や孤独といった感情は解消できます。
ですが中には、人に電話するのが申しわけないと感じたり、そんな相手がいないよという方もいると思います。
そんな方には次にお話する1人でもできることを実践してみてほしいです。
②：人がいる空間に足を運ぶ
話をする対象が見つからないのであれば、とにかく人がいる場所にいきましょう。
大学のキャンパスやスーパー、カフェなど、とりあえず家から出て、人がいる空間に身を置くだけで孤独感を紛らわすことができます。
僕も寂しいと感じたら外に出ることが多いのですが、特にスタバなどのカフェは人がいることで孤独感がなくなるのでオススメ。
カフェでボーっと携帯をいじるもよし、レポートを進めるもよし、あなたの好きなことをしましょう。
ですが、外に出る気力もないような場合もありますよね。
僕もひどいときは部屋着から着替える気力も起きず、家の中から出ようと思えないときもありました。
そんなときは、次に紹介する方法を試してみましょう。
③：何でもいいから熱中する
最後にお話する解決策は、「とにかく何かに集中して孤独を忘れる」ということ。
何かに熱中し始めると、孤独感って意外と薄れていったりするので、とにかく何か始めてみましょう。
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僕のオススメは、上の記事でも触れているのですが、とにかく勉強をガチってみることと、アニメや映画を見まくること。
まず勉強についてですが、大学生のうちに専門分野の勉強をガチると意外と良いことってあるんです。詳しくは『大学生の夏休みに勉強すべき内容とそのメリットを解説します！【これだけでいい】』でお話しているので気になる方はぜひ。
さらに勉強することで一人の時間を上手に使っていると認識でき、一人の時間を寂しいと感じることが少なくなるはずです。
また、アニメや映画を見まくるのもオススメです。
普通におもしろいですし、友人やこれから知り合う人との話のネタになること間違いなしです。
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大学生の一人暮らしが寂しいと感じる原因や、静かすぎるときの対処法のまとめ
ここまで、大学生の一人暮らしが寂しい原因や対処法をお話してきました。
誰でも一人暮らしで寂しいと思うことはあるので、あまり抱え込まないようにしてくださいね。
寂しさを感じたり大変なことが多い一人暮らしですが、その分自由で楽しいこともたくさんあるはずです。
悪い側面ばかりみるのではなく、良い面も見つけていけるようにがんばりましょう。
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