このような悩みを解決します。
大学生になって一人暮らしを始める方も多いでしょうが、本当にわからないことだらけですよね。
僕も家事などが得意な人間でもなかったのですが、大学入学と同時に一人暮らしを始めたので不安な気持ちよく分かります。
そこで今回は、現役一人暮らし大学生の筆者が、大学生が一人暮らしをする際に気をつけることについてお話ししていきます。
僕が大事だと思う、基本的なことを中心に集めてみたので、再現性も高いものばかりです。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
大学生の一人暮らしで気を付けること①:戸締りなどの防犯対策をしっかり行う
一人暮らしをする際に、防犯対策を行うことは非常に重要です。
具体的な施策としては、以下の通り。
・よくわからない勧誘の対応をしない
・カーテンを設置して外から見られないようにする
特に戸締りに関しては、慣れてくると家の鍵を開けっ放しで外出する人もいると思いますが、避けるべきでしょう。
たとえ大学の近くで学生が住んでいる割合が多くて治安が良いとしても、何が起こるかわかりませんからね。
その他にも、夜間はカーテンを閉めて外から見られないようにしたり、よくわからない訪問者に対してドアを開けないことも大切なこと。
宗教勧誘も興味がなければ対応するだけ無駄ですし、セールスを断れずに強引に押し売りされて嫌な思いをするのも避けたいところです。
僕も基本的に無視しているので(笑)
一人暮らしをするにあたって基本的な事項に感じられるかもしれませんが、慣れが生じてくるとサボりがちになるので注意が必要です。
大学生の一人暮らしで気を付けること②:ガスや電気の消し忘れに注意する
また、ガスや電気機器の電源の消し忘れにも注意が必要です。
急いで準備をして家を飛び出る時など、ついうっかり消し忘れてしまうケースが多いです。
一歩間違えれば火事などが起こって一大事になってしまうので、しっかり気を配るようにしましょう。
僕の知り合いにはIHコンロで火にかけたのを忘れて昼寝をしてしまった人もいましたし、同じような過ちを犯さないように気をつけてくださいね。
大学生の一人暮らしで気を付けること③:分からないことがあれば誰かに聞く
また、一人暮らしをしていてわからないことがあれば、誰かに聞くことも重要です。
具体的には、次のような感じでしょうか。
・アパートの利用方法
・設備に関する疑問点
これらに関して不安なことなどがあれば、アパート関連のことであれば大家さんに相談し、生活のことに関しては両親に聞いてみるのがベスト。
わからないまま放置したり、適当に処理するとかえって面倒なことになってしまうときもあります。
もちろん、検索して自分の力で解決するのも大切ですが、適切に頼るべき人を選んで力を借りることも大事なことです。
特に一人暮らしを始めたてで、わからないことが多いときは、人を頼ることを忘れてはいけませんよ。
大学生の一人暮らしで気を付けること④:ゴミを捨て忘れないようにする
また、一人暮らしになるとゴミの処理も自分で行わなければならないのですが、これを怠るとかなり面倒です。
入居したタイミングなどに地域のごみ捨てカレンダーが配布されると思うので、しっかり目を通しておきましょう。
ちなみに、僕もついうっかりゴミ出しを忘れた経験があるのですが、以下のようなことが起こります。
・コバエなどの虫が湧いたりする
・ゴミ袋が溜まってスペースをとる
自分にとって憩いの場である家の快適性が損なわれてしまうことは間違いありません。
特に夏場は、生ゴミ類が腐りやすく、虫も出やすいので注意が必要です。
大学生の一人暮らしで気を付けること⑤:ヤバいときに一人で抱え込まない
また、一人暮らしを開始した1ヶ月間ぐらいは、慣れないことばかりでしんどいと感じてしまうこともあると思います。
僕が経験した辛さを挙げてみると、以下の通りですね。
・慣れない家事に神経を使う
・新しい環境による不安やストレス
これからの要因で、精神的に負担がかかってしまうことが多いので、しんどいと感じたときは誰かに相談したりすることを忘れないようにしましょう。
一人暮らしのきつい点などに関しては、以下の記事が参考になります。
不安な気持ちなどを1人で抱え込んでしまうと、精神的に参ってしまうこともあるので、決して無理はしないでくださいね。
ちなみに、僕も多忙な時期に1人で抱え込んでしまって病んでいた時期があったのですが、気になる方は以下の記事をご覧ください。
大学生の一人暮らしで気を付けること⑥:友達を頻繁に家に呼び過ぎない
大学生になって一人暮らしを始めると、友達を家に呼んで遊んでみたい気持ちもよく分かります。
しかし、たまに家で遊ぶぐらいなら問題ないのですが、頻繁に友達を家にあげるのはオススメしません。
理由は以下の通り。
・家の掃除や後片付けが面倒
・ご近所さんからクレームが来るかも
友達と遊んでいる最中は楽しいのですが、遊ぶ前後の準備や片付けが何気に煩わしいものです。
掃除をしてない状態で家で遊べる間柄なら問題ないと思うかもしれませんが、部屋が汚れたりする場合も多いので、結局は自分の負担が増えてしまいます。
溜まり場になって遊ぶ度に後片付けなどをするのは苦痛だと思いますし、何よりプライベートの時間が奪われてしまうので注意が必要ですよ。
また、学生アパートは壁や床が薄くて音や振動が予想以上に響いていることが多いです。
なので、会話が盛り上がって大声で喋っていたり、足音をドンドンたててしまうと、ご近所さんから文句を言われるかもしれません。
他人に注意されて良い気分にはなりませんし、何度も問題を起こすと最悪の場合は退去させられるので気を付けてくださいね。
大学生の一人暮らしで気を付けること⑦:食事はしっかりととる
また、一人暮らしを始めて自炊をがんばろうと意気込んでいる人もいるかもしれませんが、割と続かないものです。
僕の経験上、自炊がだるいと感じ始めるタイミングと、大学や一人暮らしに慣れ始めるタイミングはほぼ同じです。
これが何を意味するかと言うと、慣れが生じて横着をし始める時期に自炊がだるくなるので、外食などが増え、最悪の場合、食事を抜き始めます。
たまに一食抜く程度ならまだしも、1日1食になったり何も食べなくなってしまうといよいよ危ないです。
こうなってくると、体に異変が生じ始めて元気に過ごすことができなくなってくるので、かなりの悪影響を及ぼすことになります。
食事を疎かにすると、日常生活にモロに支障をきたすので、しっかりと頭に入れておきましょう。
ちなみに、僕は一人暮らしを始めて自炊にハマったという珍しい人間なのですが、メリットが多くて良い趣味にもなっています。
詳しくは、「一人暮らしの自炊は楽しいしメリットもたくさん!コツや魅力まで男子大学生が語ります!」でお話しているので、興味のある方はご覧ください。
大学生の一人暮らしで気を付けることのまとめ
ここまで、大学生の一人暮らしで気をつけることをお話ししてきました。
最後にもう一度、まとめておきましょう。
②:ガスや電気の消し忘れに注意する
③:分からないことがあれば誰かに聞く
④:ゴミを捨て忘れないようにする
⑤:ヤバいときに一人で抱え込まない
⑥:友達を頻繁に家に呼びすぎない
⑦:食事はしっかりととる
大学生なって一人暮らしを始めると、大変に感じることあるかもしれませんが、慣れてくると自由で楽しく感じることも多いはず。
今回紹介してきたことを頭に入れておけば、少なくとも破滅的な一人暮らし生活にはならないと思います。
ぜひ、これから始まる一人暮らしを、楽しんでくださいね。
\大学生向けの情報を発信中!/