一人暮らしの自炊は楽しいしメリットもたくさん!コツや魅力まで男子大学生が語ります!

いらすとやの心配している男性
あなた
一人暮らしで自炊するのってしんどいだけじゃない?
どんなメリットがあるの?継続のコツも知りたい。

 

このような悩みを解決します。

一人暮らしをしながら自分でご飯を用意するのは大変なことですし、ついつい外食やお弁当に頼ってしまうこともありますよね。

僕は料理ができるわけでもなかったので、一人暮らしをはじめた当初は自炊をする余裕なんて微塵もありませんでした。

ですが、そのような生活に慣れてきて、自分で料理を作った方が良いのではと感じている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、実際に自一人暮らしで自炊をしている筆者が、その楽しさやメリット、つらい点から継続のコツまでお話していきます。

自分の経験談をたくさん織り交ぜながらお話していくので、ぜひ最後まで読んでいってほしいなと思います。

一人暮らしの自炊が楽しい3つの理由、メリット

料理する女性

まずは、一人暮らしで自炊をすることが楽しい理由、すなわち自炊することのメリットについてお話していきます。

僕がお話するのは、次の3点です。

・食費の節約になる
・料理の腕が上がっていく
・予想以上に異性ウケが良い

順に解説していきますね。

一人暮らしの自炊のメリット①:食費の節約になる

まず一人暮らしで自炊をすることのメリットとして挙げられるのは、食費の節約になるということです。

外食をすれば毎食500円程度は必要になると思うのですが、自炊をがんばれば同じ値段で2食分賄えたりもします。

 

リー
僕は基本的に、2食分の量を一気に作って食いつないでいます!

 

野菜などを献立も上手に考えながら購入すれば何品も作ることができますし、料理を続ければ続けるほど効率よく食材を扱えるようになって無駄な出費も減っていきます。

僕も大学入学直後は一人暮らしに慣れていないこともあって外食ばかりでしたが、段々新生活にも余裕が出てきて自炊を始めると、毎月の食費が少なくなっていったのを驚いていました。

この後にも少し触れますが、確かに自分でご飯を作るのは大変ですが、その分メリットもあるのでオススメですよ。

一人暮らしの自炊のメリット②:料理の腕が上がっていく

フライパンに調味料をいれる女性

また、当たり前のことではありますが、一人暮らしで自炊をすることで、自分の料理の腕が上がっていきます。

これは思っている以上に良い効果があり、自分自身の成長を感じることができるのが良いポイントです。

今この記事を読んでいるあなたにも何か趣味があると思うのですが、例えばスポーツのように、あることに取り組んで上達していく過程っておもしろいと感じませんか?

僕は料理も同じことだと思っていて、最初は味も見た目もイマイチなものしか作れなくても、少しずつ美味しく食欲をそそるような料理を作れるように成長するのを楽しむことができます。

 

リー
料理も立派な趣味の1つですからね、何か楽しみを見出したいものです。

 

また、自分で味付けなどをアレンジできるようになれば、自分好みの料理を作れるようになるので、ご飯を食べるのが楽しみにすら感じます。

美味しいものを食べることを幸せだと感じる人は多いと思いますが、お家でもそのような感覚を味わうことができるのはかなり嬉しいです。

 

リー
もちろん、たまに外食して美味しいものを食べるのも幸せです!

一人暮らしの自炊のメリット③:予想以上に異性ウケが良い

また、これは僕も意外なメリットだと驚いているのですが、一人暮らしで自炊をしていることは予想以上に異性ウケが良いです。

女性が自炊をしていると家庭的で良い印象を持たれることはなんとなく想像できると思いますが、実は男性にも当てはまります。

僕自身、一人暮らしをしているので、大人の方などと話をしている中で「自炊してるの?」とか聞かれることもしばしば。

その質問に対して、「自炊してますよ!あまり上手ではないですが(笑)」という軽い料理トークをするだけでも、かなり良い印象を持たれます。

 

リー
男子大学生なのにすごいね!と褒められることが多いです。
最近は親にも驚かれ、褒められる始末(笑)

 

自炊をしていることはそこまですごいことではないと思っていたのですが、世間一般では褒めるに値するようです。

家で料理をする大きなメリットは節約と料理の上達ですが、異性ウケが良いのも意外なメリットとして挙げられるので覚えておきましょう。

一人暮らしの自炊がつらいと感じる3つのポイント、デメリット

壁にかけられた調理器具

一人暮らしの自炊のメリットをお話してきましたが、僕自身ご飯を作る際にしんどさを全く感じないわけではありません。

お弁当を買ってきたり外食することと比べれば、以下のような点に関してはつらいと感じます。

・時間と手間がかかる
・献立を決めるのが面倒
・調理環境が整っていない

それぞれお話していきますね。

一人暮らしの自炊のデメリット①:時間と手間がかかる

一人暮らしで自炊をすることの一番のデメリット、つらさは、やはり時間と手間がかかってしまうことです。

食材を調理して色々やっていると、やはりご飯の準備に20分程度はかかってしまいます。

しかも、基本的に立ち仕事ですし、包丁や火を扱うので神経を使う作業が必要になってくるのも否定できません。

 

リー
それではなく、食後は自分で食器も洗わなければいけませんし、水仕事も何気に面倒で大変ですからね。

 

自炊を躊躇う一番の要因はこれだと思いますが、慣れてきても辛いと感じることはあるのが事実。

どのように辛さを軽減していくかは後ほどお話したいと思います。

一人暮らしの自炊のデメリット②:献立を決めるのが面倒

料理のメニュー表

「"晩ご飯なんでもいいよ"という言葉が一番困る」という話を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

僕も一人暮らしを始める前はよく言っていた言葉ですが、自分でご飯を作るようになってから「なんでもいい」というフレーズの無責任さを感じるようになりました。

というのも、ご飯を作る際に献立を考えるのは何気に大変だからです。

僕はまだまだ未熟ではありますが自炊に慣れつつあるので、スーパーでは購入する食材から1週間分ほどの大まかな献立をイメージしながら買い物をしています。

なので、冷蔵庫の食材を見ればメニューの選択肢をかなり絞って考えることができるのですが、自炊を始めたときは何を作るか考えるだけでかなり消耗していました。

 

リー

ですが、今でもたまに家の食材が微妙で、頭を抱えていることがあります!
あの時間は本当に苦しいです(笑)

 

特に自炊を始めたばかりのときは得意料理やバリエーションも少ないので、逆に取りやすい選択肢がなくて迷いがちです。

少しずつ献立決めは楽になってくると思いますが、自炊に対する障壁になるのは間違いないでしょう。

一人暮らしの自炊のデメリット③:調理環境が整っていない

また、これは大学生に多くあてはまると思うのですが、一人暮らしの物件ではキッチンが狭いなどの調理環境が整っていないことで自炊のハードルが上がってしまうことがあります。

僕はキッチンが広い、狭い両方の物件に住んだ経験がありますが、やはりキッチンが狭いと料理するのは大変ですし、辛いと感じることもしばしば。

調理環境が整っていると自然とやってみようとも思えますが、一人暮らし用の物件でそこまで充実しているケースは少ないので仕方ありませんね。

 

リー
ちなみに自分は今、キッチン・シンクが狭いだけでなくガスコンロは一口という環境ではありますが、
なんとか自炊を続けられています。

 

いざやってみると、その環境にあわせた対応策などが見えてくると思うので、まずは一回やってみるのもいいのではないでしょうか。

一人暮らしで自炊を楽しく続けるための3つのコツ

楽しそうに料理をする女性

ここで、一人暮らしをしながら自炊を楽しく続けるためのコツについてお話したいと思います。

僕が意識しているのは、具体的には次の3つです。

・家計簿をつける
・キレイに盛り付けて写真撮影
・忙しいときは潔く外食や弁当を購入

1つずつ解説していきますね。

一人暮らしの自炊のコツ①:家計簿をつける

一人暮らしで自炊をしようか考えている方の多くは、食費の節約のためである方が多いと思います。

実際僕も無駄な出費を抑えるためにご飯を作るようになりましたし、自炊を始める動機としては十分なものでしょう。

そのような方に知ってほしい継続のコツは、家計簿をつけて実際に節約できていることを実感しながら行うことです。

僕がオススメするのは、マネーフォワードという家計簿アプリです。

実は高校3年生の頃から使っているので、もう5年も愛用していることになるのですが、無料で非常に簡単に使うことができます。

 

リー
高3の受験生のときは塾の勉強の合間の外食が多かったので、ノリで始めました(笑)
なぜか継続できているのかは自分でもわかりませんが...。

 

僕も自炊を始める前後で家計簿の食費の内訳が大きく変化したので、節約を実感しながらモチベーションを保っています。

ぜひ、騙されたと思って使ってみてくださいね。

 

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一人暮らしの自炊のコツ②:キレイに盛り付けて写真撮影

美味しそうに盛り付けられた料理

節約のためだけに自炊をするのも良いと思いますが、せっかく料理をするのであれば上達していきたいという人も多いのではないでしょうか。

僕は一人暮らしを始めてから料理をするようになりましたが、なるべくキレイに盛り付けもしようと日々心がけることで、自炊を楽しく続けられています。

初めはオシャレな盛り付けもできないかもしれませんが、何も問題はありません。

 

リー
僕は今でも盛り付けが下手なので日々研究中です...。

 

ただ、意識しながら自炊をしていると、たまに上出来なものができるので、そのときは素直に喜んで写真なども撮るようにしています。

「写真撮るほどのものでも...。」と思う方もいるかもしれませんが、写真に収めるという行為を通して達成感のようなものを得られますし、時間が経って見比べてみると自分の成長を味わうこともできます。

味や見た目は人に披露できないと思っていても、自分の中で喜びを噛み締め記録しておくだけでもモチベーションになるので、ぜひ実践してみてくださいね。

一人暮らしの自炊のコツ③:忙しいときは潔く外食や弁当を購入

一人暮らしで自炊を続ける最後のコツは、とにかくムリをしないこと。

自分で料理を作ることは、ある程度の努力を要することではありますが、疲れがピークのときやとにかく忙しいときは割り切って外食やお弁当で済ませるようにしましょう。

 

リー
僕も試験直前などで余裕がないときは、無理をせず外食などで済ませるようにしています。

 

しんどいときに無理に自炊をしても、「料理=しんどい」という認識になって続けるのが難しくなってしまいます。

何も自炊しないことが悪というわけでもないですし、時間や労力の節約という点では外食する方が良いときもあるでしょう。

余裕のあるときはなるべく自炊を行い、そうでないときは飲食店やお弁当に頼るという使い分けで息抜きもしていくのが自炊継続のコツですよ。

一人暮らしで自炊する楽しさやメリット、辛さや継続のコツのまとめ

美味しそうにご飯を食べる女性

ここまで、一人暮らしで自炊を行う楽しさやメリット、辛いことや継続のコツまでお話してきました。

最後にもう一度、まとめておきましょう。

【一人暮らしで自炊を行うメリット】
・食費の節約になる
・料理の腕が上がっていく
・予想以上に異性ウケが良い
【一人暮らしで自炊を行うデメリット】
・時間と手間がかかる
・献立を決めるのが面倒
・調理環境が整っていない
【一人暮らしで自炊を行うコツ】
・家計簿をつける
・キレイに盛り付けて写真撮影
・忙しいときは潔く外食や弁当を購入

特に自炊を始めた当初は面倒で大変に感じるかもしれませんが、段々と楽しさが勝ってくるので、のんびりと続けてみてほしいと思います。

生活費の節約と同時に、日々の生活の中のちょっとした楽しみとして自炊を取り入れてみてはいかがでしょう。

少しでも参考になったのであれば幸いです。

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