浪人しても成績は伸びない!?浪人時の成績推移や伸び方も経験を元に解説!

  • 2019年10月5日
  • 2021年10月17日
  • 浪人
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「浪人しても成績は上がらない」

「浪人して学力が伸びる・そのまま・下がる人の割合は、2・6・2だ。」

 

僕は一浪して大学に入学したのですが、浪人が確定したときや予備校に通い始めたときに、このような記事を目にして不安になっていました。

この記事を読んでいるみなさんも、一度は読んだことがあるのではないでしょうか。

僕は嫌になるほど読みましたね。

というか、読み漁っていました(笑)

 

特に浪人生は後がなくてプレッシャーがすごいですし、浪人して第一志望に行けなかったことを考えるだけでも気が重くなりますね。

 

それぐらい、受験が大事なものになってきます。

当たり前ですよね。なぜなら、1年間受験のことだけを考え、そのために勉強するのですから。

その辛さは浪人した人にしかわからないものです。

 

もし浪人しても成績が上がらないのなら、浪人する必要はありませんよね。

受験を終え、浪人するか迷っている人にとっても、非常に気になるポイントでしょう。

 

そして、今回みなさんにお伝えするのは、「ズバリ、浪人生の成績は上がるの?下がるの?」ということです。

自分の実体験や友人の話も織り交ぜながら紹介したいと思います。

【結論】浪人して努力すれば成績は伸びる

空に向かって伸びをする人

先に結論を言ってしまうと、浪人して"きちんと"努力すれば、成績は上がります。

あくまでも"きちんとした努力"が必要です。

間違った努力・勉強法を続けて、成績が上がるとは言えません。

まず、1年間勉強に捧げたら成績が下がることはありません。当然のことです。

より多くの時間を確保できますし、その分勉強したら成績にも反映されるでしょう。

僕も、1年間ずっと一緒に勉強していた友人も、成績は現役のときより確実に上がっていました。

 

今思えば、この成績の伸びは予備校の先生のおかげだと感じます。

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どうして浪人しても成績は伸びない・下がると言われるのか

ハテナマークが書かれた紙を持つ人

浪人生にはたくさんの時間もありますし、勉強すれば成績が伸びていくのは当然のこと。

それではどうして、「浪人しても成績は伸びない」といった説が消えないのでしょうか。

僕は自分の予備校生活から、次の3つが主な原因であると考えています。

・浪人生全員が真面目に勉強しているわけではない
・成績が伸びるほど真剣に勉強していない人もいる
・1年間あるという謎の余裕を持ってしまう

順にお話していきますね。

①:浪人生全員が真面目に勉強しているわけではない

予備校の生徒はみんなガリガリ勉強していると思われがちですが、実はそんなことありません。

もちろん、真面目に勉強している人もいますが、遊び呆けたりダラダラしている人だっています。

例えば、自習室の中にも聞こえるぐらいの声で廊下で騒いでいたり、休憩室みたいなところでずっとおしゃべりしていた人もいました。

 

リー
残念ながら、そういう人もいるのが事実。

 

僕の通っていた予備校は俗にいう大手で、かなり進学実績も良い校舎であったにもかかわらずこのような状況でしたし、おそらく他の予備校でも同じような感じだと思っています。

このように勉強せず遊んでいる人が、浪人したのに成績が上がらない分類に入ってしまうのが、浪人しても成績は伸びないと言われ続ける原因なのではないでしょうか

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②:成績が伸びるほど真剣に勉強していない人もいる

外のテーブルで勉強する大学生

浪人生の中には、先ほど述べたように遊んでいるわけではないけど、勉強に対する本気度が足りない人もいます。

例えば、自習室で真面目に勉強していると思ったのもつかの間、すぐに帰ってしまう人がこれにあたります。

 

リー
前の席の人、俺より遅く来たのにもう帰っちゃったよ。

 

このようなことが、浪人中に何度もありました。

自分の中では頑張っているつもりなのでしょうが、他の受験生と比較すれば努力不足だと言わざるを得ないです。

中途半端な努力を続けても、試験までに目標の成績に到達できなかったり、最悪の場合、成績が下がってしまうこともあるでしょう。

受験では全国から集まってくる学生が互いに蹴落としあうわけですから、その学生たちに負けない努力が必要になります。

まずは、「同じ予備校で、同じ部屋で勉強している人には負けないぞ!」ぐらいの気持ちをもって取り組むことが大切です。

③:1年間あるという謎の余裕を持ってしまう

浪人すると、「あと一年ある」という余裕から勉強を後回しにしてしまう人が多いです。

これは僕の実体験なのですが、夏休みが始まるまでの期間は、休日になると予備校の自習室もガラガラでしたし、そもそも予備校に来ている人自体が少なかったのを覚えています。

「まだ時間があるから大丈夫」「まだ5月じゃん?GWぐらい遊ぼうぜ!」といった甘えが生じてしまうのです。

 

リー
夏が終わる頃になると、自習室の人員も増えてくる感じでした。

このような考え方を早いうちに正すことができればいいのですが、結局は本番の直前だけ勉強する、一夜漬けみたいになってしまう人も少なくありません。

まだ大丈夫だと思っていたら成績が伸びてないまま試験が直前まで迫ってきていて、オマケに何も理解していないという最悪の事態が起きてしまうのですね。

このような人は、まともに勉強していないので、運がよくても成績は横這い、大部分は現役のときより成績が下がってしまいます。

入試が近づくにつれて勉強するのは当たり前なので、予備校に通い始めた春のシーズンから本気で取り組めているかどうかが、後々大きな差を生み出すのだと思っています。

そして、浪人して勉強できる時間を1年「しか」ないと考えるのか、1年「も」あると考えるのか。

1年という時間をどのように捉えるかで、勉強に取り組む姿勢は大きく変わってくると思いますよ。

 

リー
ちなみに、実際は1年もないからね。

浪人しても成績が伸びない人もいれば、伸びる人もいる

芽を出した植物

浪人して成績が伸びない人の話ばかりしてきたので、ここでは伸びる人に目を向けていきましょう。

みなさんが気になるのは、「いつになったら、どれぐらい成績が伸びるのだろう?」という「時期」と「伸びの量」だと思います。

僕の浪人時代の経験から、これらの疑問にお答えします。

・浪人中の成績はいつ伸び始めた?
・浪人して最終的にどこまで伸びた?

しかし、成績の伸び方は人それぞれですので、あくまでも参考程度に見てくださいね。

①:浪人中の成績はいつ伸び始めた?

僕の成績が良い意味で変化したのは、7月にあったマーク模試でした。

恥ずかしながら、現役からそのときまで、第一志望はすべての模試でEかD判定だったのですが、その模試ではじめてC判定をとることができました。

たかがC判定ですが、自分の成長を感じたのでとても嬉しかったですし、隣で成績を見ていた友人は初のA判定を喜んでいました。

お互い喜び合い、大いにやる気を出したことを覚えています。

 

リー
その後2人で、ご褒美ハーゲンダッツ食べました。
今でもあの味は忘れられません...。

 

ですが、実際に実力がついたと感じ、色んな問題が解けるようになったのは8月の終わりから9月に受けた模試からですね。

今思えば、夏期講習をはじめとする夏休みの基礎固めが良い方向に作用したのだと感じます。

その後の秋から冬にかけての期間は、今まで勉強したことが身についていることが実感できて本当に楽しい時期でした。

 

リー
今までわからなかった二次試験レベルの問題が解けたり、成長を実感できました!

 

このように僕は、夏の終わりから秋の時期に勉強の成果が出始めましたが、12月や試験直前になって急成長を遂げた友人もいました。

結局、伸びるタイミングは人それぞれなので、最後まであきらめないことが大事です!

②:浪人して最終的にどこまで伸びた?

僕は先ほども述べたように、7月の模試でC判定を出し、そこから伸び続けたのですが、最終的には超A判定寄りのB判定までもっていきました。

 

リー
残念ながら、志望校のA判定は一度も取れなかった...。

 

配点なども影響しますが、ある旧帝大ではA判定が出てましたね。

その結果を見たのがセンター試験の直前だったので、すごい自信になりました。

「現役のときは、旧帝大は全部E判定、稀にD判定の自分がここまでこれた・・・!」と感動しましたね。

判定だけでなく自分の実力に関しても言えば、知識も増えましたし、色んな問題に対応できるようになっていました。

 

僕は一年間努力した結果、判定・実力ともに現役の自分より大きく成長することができましたし、マジメに頑張っていれば努力は必ず実を結びます!

最後に:浪人しても成績は伸びないわけではない

おしゃれなペン

「浪人して真面目に勉強すれば、成績は上がる!」というのが、僕の答えです。努力すれば成績は上がるし、手を抜けば成績は下がる、当然のことですよね。

浪人は辛くてしんどいですし、勉強をし続けるという当たり前に思えることが、如何に難しいことであるかを実感している人もいるかもしれません。

しかし、そのようなときに全てを投げ出すのでなくコツコツ継続する道を選ぶことで、あなた自身納得のいく結果が得られるはずです。

後悔のない浪人生活を送れるよう、がんばってください。応援しています。

 

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