【暴露】工学部はやめておけ!?現役工学部生がメリットやデメリットを解説します!

  • 2021年10月16日
  • 学問
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ハテナを浮かべる女性
あなた
工学部ってやめておいたほうが良いの?
大学生の声が聞きたいなぁ。

 

このような悩みを解決します。

工学部を進路に決めようかと迷っている学生にとって、「工学部は大変だからやめておけ」といった意見は非常に気になりますよね。

自分は本当に工学部に進んで大丈夫なのだろうかと不安になる人もいることだと思います。

そこで今回は、工学部に在籍中である現役大学生の筆者が、工学部を選んで感じたことやメリット・デメリットなどをお話していきます。

学生視点の生の声なので、工学部に進学しようと考えている人にとって、参考になることも多いと思いますよ。

 

\筆者がどんな人かわかります/

 

【結論】工学部はやめておけと言われるのもわかる

角帽を持って口元を隠す女性

結論からお話しますと、「工学部はやめておけ」という人の気持ちもわかりますが、工学部に行きたい明確な理由があればむしろ行くべきだと思います。

なぜなら、工学部の講義はガチな専門知識を学ぶ内容で難しいものになりますし、ただなんとなく工学部を選んだ人にとっては苦痛でしかないからです。

それに加えて、工学部内の学科特有の演習系の講義もあるので、課題などで忙しい生活になる可能性もあります。

自分の好きな学問について学べているのであれば楽しみながら乗り越えることができますが、そうでない人だと大学が楽しくないと感じる要因になることも珍しくありません。

 

リー
実際に、うちの学科でも大学に来なくなって消えていった人は何人もいますからね。

ただなんとなく工学部に入ると、大概の学生はその忙しさに耐えることができません。

講義が多くて遊べないとか、就職先が限られていて難しいなど、どの学部にも各々大変なことがあるしょう。

ですが、工学部に関していえば、どちらかというと遊びなどの楽しさよりも授業や課題による忙しさが勝るので、辛いと感じることがあるのも事実です。

結果として僕は工学部に入ってよかったと感じていますが、だからといって大学に進学する学生全員に工学部を勧める気は全くありません。

むしろ、自分は本当にこの学部を選んでいいのかをしっかりと考え、他学部も吟味した上で決めてほしいと思います。

ちなみに、理系の忙しさについては、「【本音】理系の大学生は忙しい?国立理系大学生が徹底解説します!」で詳しくお話してるので、参考にしてみてくださいね。

工学部はやめておけと言われる理由・デメリット

窓際に積み上げられた本

それでは、「工学部はやめておけ」と言われる理由、デメリットについてお話していきたいと思います。

僕の学生生活や、友人と話し合っている愚痴などをまとめてみると、次の3つになりました。

・興味がないと講義がつらい
・男女比の違いが大きすぎる
・実験や実習などで忙しくなりがち
それぞれ解説していきますね。

①:興味がないと講義がつらい

工学部の講義はその分野の専門的なことを学ぶものが多いので、興味がない状態で受講するとかなり苦痛に感じます。

例えば僕は建築を専攻しているのですが、製図はもちろんのこと、建築材料や構造力学といった内容の講義を受けています。どれも難しいですが、建築を学ぶ上で必要不可欠なものですし、勉強せずに単位を取ることなんてできません。

 

リー
工学部だけ大学図書館が24時間空いてるとこもあります。
どういうことか、わかっていただけましたか?(笑)

 

自分の興味のないことを4年間学び続けることはかなりしんどいです。特に専門分野となると必然的に内容も難しくなってくるので、労力を要するのも事実。

好きでもないのに徹夜して課題に取り組めますか?教授に嫌味を言われたり叱られたりしながらでも勉強を続けられますか?

嫌味を言ってキレる教授ばかりではありません!優しい方もたくさんいらっしゃいます!

「工学部はやめておけ」という多くの人は、工学部で扱っている内容が自分の学びたいこととズレていて辛かったために、このような結論に行きついたのだと思います

②:男女比の違いが大きすぎる

テラスでおしゃべり

また、工学部は多くの場合男子の割合が非常に高く、女子の割合がかなり低くなってしまいます。

工学部内のほとんどの学科では、男子が8割ほど占めている印象です。

これが進学に影響するほど大きなデメリットなのかはわかりませんが、男子目線からすれば華が少ないのは寂しい気もします。

リー
他の学部では男女比が1:1だったり、同じ大学生とは思えないこともしばしば。

逆に、女子の意見としては同性が少なすぎてやりづらいことも多いみたいです。派閥みたいなのがハッキリ分かれたりして、面倒なこともあるみたいだとか。

このような比率による問題は、大学の設備面にも表れています。

例えば工学部の建物に女子トイレが少なかったり、階によっては男子か女子の片方のトイレがなくて、わざわざ階段を上り下りする必要があったりもします。

 

リー
2Fは男子、3Fは女子のトイレしかないとか。ちょっと面倒です。

少しネタっぽい理由になってしまいましたが、入学に「工学部やだ!」という冗談を言う機会は多々あると思います。

大学や学科によって雰囲気は違うと思いますが、少なくとも僕が通っている工学部ではあまり華やかな印象はないので、つまらないと感じてしまう人もいるかもしれませんね。

③:実験や実習などで忙しくなりがち

また、どの大学でも工学部は実験や実習系の授業があるので、比較的忙しい学部に分類されます。

他の学部同様、座学を受けてレポートなどの課題を提出するような講義ももちろんありますが、それに加えて実験・実習のレポートや制作物などが課されるので決して楽ではありません。

僕の所属する建築学科では、力学系などの計算問題の課題が出ますし、設計製図での模型製作や建築環境の実験なども行う必要もあります。

特に課題の提出が重なる時期は、授業の空きコマから深夜まで、あらゆる時間を使って課題を始末しないといけないので超しんどいです。

 

リー
製図の提出直前は徹夜、もしくは睡眠時間多くて3時間とかで生き延びてます。

さらに、試験もレポートで済ますのではなく、ガチのテストが実施されることも多いので試験期間も勉強に励む必要があります。

適当に講義に出席してレポートを書くだけの大学生活にはならないので、他の学部と比べると大変で辛く感じることもあるでしょう。

関連記事 【落単】大学で単位を落とす割合は?その後の流れや対策も現役大学生がお話します!

工学部はやめておくべき?メリットはないの?

集中して勉強する人

ここまで工学部の大変な面についてお話してきましたが、ここではメリットについてお話します。

今回焦点をあてるのは次の2点についてです。

・基本的に就職が強い
・興味がある分野を追求できる

順に解説していきますね。

①:基本的に就職が強い

化学・電気情報・土木建築など専攻内容がハッキリしている工学部は、志望する企業なども決めやすいのですし、大学がパイプラインを持っている場合もあるので就職が強いという利点があります。

大学で学んだ専門知識がそのまま職業として活きるのは大きな魅力ですよね。

多くの大学の学部、さらには研究室では、就職先の事例紹介なども公開しているので、一度目を通してみるのも良いと思います。

その業界では名の通っている大手企業への就職実績があったり、参考になることも多いでしょう。

 

リー
もちろん大学では勉強をがんばる前提だけど、就職はあまり困らないかも!

 

特に地方の国立大学などでは、その都道府県内では一強状態になっていて、地元就職だと引く手あまたで無双できるようなケースもあります。

詳しくは「【必見】地方国立大学の理系を選ぶメリットは?現役大学生の僕が解説します!」でお話しているので、よければご覧ください。

②:興味がある分野を追求できる

僕は工学部を選ぶことによる一番のメリットが、自分の好きなことを学べるという点にあると思います。

化学が好きなら化学系の学科に、建物が好きなら建築学科へ、といった進学先を選ぶことで、自分の好きな・興味のある分野の勉強ができます。

僕の学科でも建築好きな人がほとんどですが、設計の授業では狂ったようにのめり込んで、製図や模型にたっぷりと時間や労力を注ぎ込んで楽しんでいる人もいます。

 

リー
ちなみに模型の製作費は自費ですが、
「いくらかけてるのそれ?」って人たまにいます(笑)

 

そのような、好きな学問にどっぷりと浸かることができるのが、工学部の良さだと感じています。

講義や実習、実験などで忙しいのは事実ですが、それらが自分の好きなことであれば忙しい中にも楽しさを見出して乗り越えることができるでしょう。

自分の好きなことがあるのであれば、工学部を選んでも良いと思います。

工学部はやめておけ?メリットやデメリットのまとめ

机の上に積み上げられた本

ここまで、工学部はやめておくべきなのか、そのメリットやデメリットについてお話してきました。

最後にもう一度、まとめておきましょう。

・工学部は明確な理由があれば行くべき
・授業などで忙しいのは事実
・男女比の差は激しい
・就職は比較的楽な方
・興味のある好きなことを追求できる

僕自身も工学部に入って大変だったり、嫌に感じたことは何度もありますが、好きなことを学べるという動機があるからこそ乗り越えてこれました。

忙しい大学生活になるかもしれませんが、専門的な内容をガッツリ学べるのは本当に工学部の良いところです。

今一度自分は本当に工学部に行きたいのか問いかけてみて、進学先を決めていただければと思いますし、この記事が少しでも役に立ったのであれば幸いです。

 

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