友達にカバンの中見せてとか言えないけど、気になるなぁ...。
このような悩みを解決します。
高校に比べると一気に生活環境なども一変し、自由度もかなり高くなる大学生活。
始まってみると楽しいものですが、慣れるまでは分からないことが多くて大変ですよね。
僕も大学生になったばかりの頃は、学校に何を持っていけばいいのかも分からず不安になっていたことを覚えています。
そこで今回は、上記のような悩みを持った方の参考になるように、現在大学に通っている筆者の持ち物を紹介してみたいと思います。
日々の学生生活で必要なものの中でも優先順位をつけてお話していくので、ぜひあなたにとって必要だと思うものを選んでみてくださいね。
まずは大学生である筆者の持ち物を全て見てみよう
まずは、僕が大学に通学するときに使っているカバンと、その中身を全て見てみましょう。
以下が、現在使っている通学用のカバンと、とある日の中身です。
その日の授業によって教科書などの持ち物が増えたりするので毎日同じではありませんが、基本的に上のものを持って大学に通っています。
ちなみに、僕は大学にトートバックで登校しないタイプの人間で、毎日カバンを背負って通っているタイプです。
少し話が逸れますが、今使っている写真のカバンは容量が予想以上に小さく、授業がパンパンだった時期には教科書が入りきらずに使いものにならなかったこともありました。
カバンのデザインを重要視するのはもちろんですが、やはり大きさもしっかり見ておくべきだと思います。
さて、余計な話はここらへんにして、先ほどの持ち物を元にザックリとした優先順位をつけてお話していきますね。
大学生であれば絶対に欠かせない持ち物
大学生の持ち物の全体像を把握したところで、大学生活に欠かせない持ち物に焦点をあてていくことにします。
僕が大学生活を通して感じた、「これは必要だな」と感じたものを挙げると次の通り。
・パソコン
・筆記用具と教科書
・ルーズリーフ
・学生証
・財布
順にお話していきますね。
①:スマホ
スマホを持たずに大学に行く人はほとんどいないと思いますが、やはりスマホはあると便利です。
大学ではキャンパス内に学校のWi-Fiが飛んでいるはずなので、何かと便利に使える機会も多いと思います。
時間割の確認や授業の情報の更新など、パソコンを使うほどでもなく、パパっと確認したいときに重宝しますよ。
②:パソコン
毎日学校に持っていくことはなくとも、大学生活にパソコンは必要不可欠だと僕は思います。
授業によってはPowerPointを使ってプレゼンを行ったり、専門の解析ソフトを使った演習を行う場合もあるので、必要に応じて学校に持っていきましょう。
③:学生証
キャンパスライフを過ごすにあたって、学生証は必須であると言っても過言ではありません。
授業の出席確認を点呼で行う場合もありますが、ほとんどの講義では学生証をカードリーダーにかざして出席とするシステムを採用していることでしょう。
学生証を忘れると、教授に学生証を忘れたが出席をしているという旨をわざわざ伝えに行く必要も生じますし、入れない教室なども出てくると思います。
ちなみに僕は財布の中に入れていますよ!
カードケースや財布の中など、自分のなかで学生証を入れておく場所を決めておくなどして、忘れないようにしましょう。
④:財布
学食や購買などを利用することも多い大学生にとって、言わずもがな財布も必需品。
キャッシュレスが普及してはいますが、やはり現金でないと支払いができない場面に遭遇することもあるので携帯したいアイテムです。
友達とご飯を食べにいくことになって、キャッシュレスに対応していないお店に入っちゃうことも多々あるので持っておくのがだと思います。
⑤:筆記用具と教科書
大学で授業を受けるにあたって、筆記用具や教科書類は絶対に必要です。
教科書や板書なしで講義内容を理解しテストを乗り越えることは厳しいので、日ごろの授業からコツコツと学習を進めていくのがベストです。
1.2回程度であれば挽回が可能ですが、何度も繰り返すと落単なども起こり得るので、勉強道具も忘れずに持っていきましょう。
⑥:ルーズリーフ
大学の板書を取るのには、ルーズリーフが適していると個人的に思います。
もちろんノートを購入しても問題ないのですが、僕は以下の理由でルーズリーフを採用しています。
・1つの講義でノート1冊を使い切ることはないから
・講義を休んだりしても差し替え可能で板書整理が楽だから
板書や勉強方法は各々の好みがあると思うので、自分にあったスタイルを確立するのがベストだと思います。
大学生ができれば持っておきたい持ち物
次に、できれば持っておきたい持ち物についてお話していきます。
これから紹介するものがなくても過ごせはするのですが、あった方が便利であるものを取り上げてみました。
・イヤホン
・クリアファイル
それぞれ見ていきましょう。
①:飲み物
その日の講義が1コマ程度であれば必要なくても、何コマも講義があると飲み物もほしくなるでしょう。
「大学の自動販売機や購買で購入すればいいじゃないか」と感じる方もいると思いますが、頻繁に飲み物を購入すれば一月でかなりの出費になってしまいます。
マイボトルなどで飲み物を持参すれば購入する手間や出費を省くことができますし、それだけでも十分な節約になるのでオススメです。
②:イヤホン
日々の生活の中で空きコマなどがある場合、図書館で勉強したり一人で行動するシーンも出てくると思います。
そのようなときにイヤホンがあれば、オンライン授業を受けることはもちろん、好きな音楽を聴いてリラックスしたり、Audibleなどのサービスを使って読書をすることもできて非常に便利です。
僕は音楽を聴くのが好きなので一人になるとしょっちゅうイヤホンをつけていますが、キャンパス内でも音楽を聴きながら移動・散歩をしている人をよくみかけますし、多くの人は持っていくアイテムなんだと思っています。
大きな荷物でもないので、カバンの中に忍ばせておくと良いのではないでしょうか。
ちなみに、僕が愛用しているのは、Airpods Proですが、本当に使い勝手がよくて買って良かったと心から感じています。
詳しくは、「Airpods Proレビュー!ノイズキャンセリングなど気になる機能を徹底解説!【必読です】」をご覧ください。
③:クリアファイル
大学の授業では、紙に印刷された講義資料や小テストなどが配布されることもあります。
そのような資料を管理し持ち運ぶためのクリアファイルがあると、本当に楽です。
たまにカバンにそのまま突っ込んでいる人もいますが、絶対にクシャクシャになりますし、すぐに失くしてしまうこともあるのでオススメしません。
1つ100円程度の安いもので構わないので、プリントを管理できるものを持っておくと良いでしょう。
【番外編】大学生である僕は使っている独自の持ち物
最後に、番外編として僕が持って行っているアイテムの中でも、他の人があまり持っていなさそうなものを紹介したいと思います。
これは僕自身の趣味なども反映されているので、「こんなものを持って行っている人もいるんだなぁ」という軽い感覚で見ていただければ幸いです。
具体的には、次の2つ。
・香水
①:目薬
僕はコンタクトをつけていることもあるのか、目の乾燥や疲れを感じることが多いので目薬を持ち歩くようにしています。
黒板やスクリーンは大きいものである場合が多いですが、やはり長時間授業を受けていたりすると目も疲れてくるので、シャキッとしたい方にオススメ。
ちなみに僕は清涼感の強いものが好きなので、ロートジーの一番刺激の強い目薬を使っています。クセになってしまって、もう普通の目薬には戻れません。
爽快感のある刺激が強いものと、そうでないものの好みは結構分かれるので、自分に合ったものを選べると良いですね。
②:香水
これは僕の趣味の話になるのですが、自分は香水がつけるのが好きなので、常にカバンにアトマイザーに入れた香水を持ち運んでいます。
香水をボトルのまま持ち運ぶのはかなり大変なので、アトマイザーという小さいスプレーに入れて携帯するのが賢明です。
もちろん香水がなくても大学生活に支障は生じませんが、「こんな大学生もいるんだなぁ」ぐらいの感じで読んでいただければ幸いです。
香水について詳しく知りたい方は、『【男子必見】大学生で香水デビューしたいあなたにアドバイス!【安く買うには?】』をご覧ください。
大学生の持ち物のまとめ
ここまで大学生の持ち物についてみてきました。
各々の大学の学科などによっては必要・不要なものは変わってくると思いますが、多くの学生に当てはまる定番なアイテムを紹介したつもりなので、参考にしていただければ幸いです。
僕の持ち物はあくまでも一例ですし、実際に大学に通っている友人の持ち物を聞いてみると、意外なものを持っていることもあるのでおもしろいかもしれませんよ。