頻度や持ち物とか、色々と知りたいなぁ...。
このような疑問を解決します。
大学生になって実家を離れて一人暮らしを始めると、帰省について考えるのは避けては通れぬ道だと思います。
実家に帰りたい人もいるでしょうが、帰るのが面倒であまり帰省したくない人もいると思いますし、期間や頻度について迷っている方もいることでしょう。
参考程度に他の大学生の帰省事情を知りたいと思っている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、一人暮らし大学生である筆者が、帰省の期間や頻度だけでなく、持ち物やお土産事情までお話していきたいと思います。
自分や周りの友人の話などを踏まえて色々とお話していくので、ぜひ最後まで読み進めてみてくださいね。
大学生の帰省の頻度や期間は?
まずは、一般的な大学生の帰省の頻度や期間についてお話します。
僕自身や周りの友人の話をまとめると、年に数週間程度の帰省を2.3回行う学生が多く、その他に用事などがあれば回数が増えてくるという感じです。
基本的には夏・冬・春休みに1週間~の期間で帰省して、GWなどの大型連休があれば帰省するといったイメージで、普段の土日を利用して帰る方は少ないと感じています。
また、これは大学にもよりますが、全国から学生が集まってくるような大学では、下宿先と実家が遠い人も多く、長期休暇などのまとまった休みの期間でないと帰省が難しいという場合もあります。
期間は2週間前後が多く、長いときは1カ月ほど実家でのんびりしています(笑)
自分の周りも実家が遠い人が多く、新幹線などを乗り継いで帰る人がばかりで、正直なところ移動だけで時間がかかって疲れるのも事実。
交通費がかかることも考えると、短期間の帰省を何度も行うよりも長期間見越したまとまった帰省をする方が賢明でしょうね。
大学生が帰省するときの持ち物
次に大学生が帰省するときの持ち物についてみていきましょう。
何をもって実家に帰るべきかという問いに対する明確な答えはないと思っていますが、参考になることがあれば幸いだと思っています。
一例として、僕が帰省するときに持って帰るものは、ザックリ分けてみると次の通り。
・帰省中の着替えや日用品
・暇つぶしのためのアイテム
・両親や知人などのお土産
それぞれお話していきます。
持ち物①:スーツケース+カバン
これは帰省時の荷物の量によりますが、僕は荷物が多いタイプの人なので、基本的にスーツケース+カバンで実家に帰っています。
スーツケースやカバン1つで収まるのであればそれで問題ありませんが、荷物がパンパンになったり、移動中に読書をしたり飲み物を買ったりする人はカバンがあっても便利かもしれません。
また、僕は帰省すると毎回地元の友達と遊びに行くのですが、アウトドアなどで荷物が増えることが多く、潔くカバンを持って帰っておくと役に立つことが多々ありました。
実家に予備のカバンを置いてくのも良い方法だと思いますが、個人的に帰省の移動中に取り出す可能性のある荷物をカバンに入れておくと便利だという点に魅力を感じているので、スーツケースとカバンで帰るのもアリだと思っています。
持ち物②:帰省中の着替えや日用品
また、帰省中の服や下着などの着替えや日用品も持って帰るようにしています。
実家に服を置いている人は最悪持って帰る必要がないのかもしれませんが、遊びに行くときに着たいお気に入りの服などがあれば、持って帰ることで地元の友人に一風変わった自分を見せれるかもしれませんよ。
久しぶりに会う友達とは、オシャレして遊びに行きたい!
特に日用品に関しては、目が悪いこともあり、替えのコンタクトとメガネを忘れないように注意しながら荷造りをしています。
その他にも愛用しているスキンケア用品などがあれば必要に応じて持ち帰ると快適ですし、男性であれば髭剃りなども持って帰ると良いかもですね。
持ち物③:暇つぶしのためのアイテム
大学生になって実家に帰ると毎回感じるのは、かなり暇な時間が多いということ。
下宿先から実家までの移動時間はもちろん、家に着いてからも暇な時間が溢れかえっています。
地元の友達がいたり、家では両親がいるので一人暮らしほど家事をする必要もなくて快適だと思う一方、意外とやることがなくて暇を持て余してしまい、苦痛にすら感じてしまいます。
なので、暇な時間ができても問題ないように暇つぶしアイテムなどがあれば持って帰っておくと良いかもしれません。
基本的にスマホ1つあれば暇つぶしになりますが、他にものんびりと課題を処理してみるのも有効な時間の使い方だったりします。
その他、のんびりと過ごすのであれば動画配信サービスが定番だと思います。
僕も電車に乗っている時間が3時間以上あるのですが、映画やアニメをたくさん見れるので移動中に退屈さを感じることはありません。
大学生であれば、月250円で使えるAmazonのPrime Studentがオススメで、プライムビデオをはじめとするさまざまなコンテンツが使い放題になります。
予めWi-Fi環境下でダウンロードしておけばオフラインで使えるサービスも多いので、帰省の移動中でも安心して利用可能です。
詳しいサービス内容は以下の記事で解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
あなた 実家に帰省してきたけど、暇だなぁ。 何かやることないかな? このような悩みを解決します。 大学生になって一人…
持ち物④:両親や知人などのお土産
帰省のときにお土産は買って帰るべきなのかわからない方もいると思いますが、僕はお土産を買って帰るタイプなので持ち物として挙げておきました。
毎回の帰省で大量のお土産を買って帰るのですが、今となってはそれも大事な持ち物になっています。
なのでこのまま、詳しいお土産事情にテーマを変えてお話していきますね。
大学生の帰省時のお土産事情
ここで、大学生のお土産事情についてお話してみたいと思います。
帰省時のお土産に関しては、以下の2パターンに分類されるでしょう。
・大学の友達などへのお土産
それぞれ解説していきますね。
お土産事情①:地元の両親などに対するお土産
大学生で帰省する際に一番悩んだりするのが、家族や親戚にお土産が必要かどうかという点ではないでしょうか。
僕の意見としては、家の方がお土産を買ってきてほしいと言っているのであれば購入して帰るべきでしょうし、何も言われてなくても買って帰る方がいいと個人的には思います。
というのも、一人暮らしの大学生のほとんどが家賃などで支援してもらっていると思いますし、帰省の交通費を負担してもらっているのであれば、感謝の気持ちとしてお菓子の1つだけでもある方が喜ばれるでしょう。
もちろんスーツケースなどで帰る場合は容量の限界もありますし、荷物の量も増えて面倒に感じるかもしれませんが、ちょっとした親孝行だと思ってがんばりましょう。
おかげでスーツケース激重ですが、親のためにもがんばっています(笑)
ちなみに、お土産に関しては地域性の出るものであれば何でも喜ばれるとは思いますが、僕は以下の物から選んでいます。
・ご当地の総菜や調味料、お漬物など→大人に喜ばれる。割とウケが良い。
・和菓子などの箱に入ったお菓子→お供え、大人数のコミュニティ向けに。バラして渡すのも可能。
あまり深く考えすぎずに、渡し先の人数や、持ち運びの際に温度や衝撃などが悪影響を及ぼさないかにさえ注意して選べばOKです。
交通の要所となる駅であればお土産コーナーも充実していますし、地元に展開しているスーパーであれば特産品も豊富なので、お土産選びで困ることはないと思いますよ。
お土産事情②:大学の友達などへのお土産
また、地元から大学の下宿先に帰ってくる際にお土産は必要なのかについて、気になる方もいるのではないでしょうか。
僕の周りは他の都道府県の出身の友人が多いこともありますが、他府県へ帰省するが当たり前で一大イベントでもないので、地元のお土産を買って帰ってくる場合とそうでない場合を使い分けています。
もう少し深掘りして具体的にお話すると、帰省することで遊ぶ予定が変更になったり、地元への帰省後すぐに遊ぶ予定がある場合はお土産を買って帰るようにしています。
逆に、帰省後もしばらく会う予定がなかったりすると、お土産は買って来ませんし、無理に買う必要もないと感じています。
僕の周りはお土産などのモノのやり取りが多いわけでもないので、あまり意識せずに気が向いたら購入する程度です。
いつも何かもらっていたり、お世話になっているのであればお土産を渡すと良いかもしれませんが、お互い全く気を遣わないフランクな関係であればお土産なくて文句を言われることもないでしょう。
もしお土産を買ってないのに友人からもらう機会があれば、次の帰省のときにしっかりお土産を買えばそれで問題ないと思いますよ。
大学生の帰省の頻度や期間、持ち物やお土産事情のまとめ
ここまで、大学生の帰省についてアレコレお話してきました。
最後に簡単にまとめておきましょう。
・数週間程度のまとまった期間帰る人がほとんど
・日用品や着替え、暇つぶしアイテムがあると良し
・地元の家族などにお土産を買って帰ると喜ばれる
・大学の友人などにはその時の状況なども考慮して購入
今回お話したのはあくまでも僕や周りの友人の話を元にしているので、これが絶対に正しいというわけではありません。
各々の移動時間や帰省の過ごし方などにあわせて色々と異なってくるポイントもあると思うので、あくまでも一例として参考にしていただければ幸いです。
\大学生向けの情報を発信中!/