単発バイトの流れはどんな感じ?経験者がメリットやデメリットまで解説します!

もし、みなさんの暇な時間を使ってお金を稼ぐことができると言われたら、あなたはどうしますか?

 

何もすることがなく、ダラダラと過ごしてしまう一日でお金を稼げるようになるんです。

僕ならその方法を教えてもらい、お金を稼ごうとするでしょう。

特に僕みたいな学生であれば、自由な時間も多いと思うので、お金を稼ぎやすい状況にあると言えます。

そして、お金を使う機会も多いはずなので、働く意欲も十分あるはずです。

 

ちょっと、気になりませんか?

 

気になったあなたに紹介したいのが、日雇いバイトです。

 

自分の都合の良いときに働いてお金をもらえて、しかも、スマホ無料で登録して始めることができます!

 

僕はアルバイトもしていますが、もっと稼ぎたいと思っていたときに日雇いバイトを見つけて、このメリットに惹かれて登録し、お金を稼いでいます。

しかし、日雇いバイトについて知っている人は少ないので、"経験者の声"みたいなものはなかなか聞けないでしょう。

 

そこで今回は、実際に日雇いで働いている僕が、どのようなものなのか解説していこうと思います。

単発バイトの流れ

開いて置かれたスケジュール帳

「日雇いバイトってどんな風に働くんだろう?」と疑問に思っている方もいるでしょう。

そこで、僕の日雇いバイトを例に、どんな流れで働くのかを見てみたいと思います。

単発バイトの流れ①:就業日前

まずは、自分が働く就業先、仕事を選びます。

会社によってシステムは変わりますが、仕事内容や給料などの条件を見て、自分が仕事を選んで申請するものと、都合の良い日時を会社に伝えて、会社側が仕事を選んでくれるものがあります。

僕が知っている限り、この2つの流れですね。

 

自分で申請するタイプは、人数などに限りがある仕事だと選考が行われます。

選考の結果はメールなどで知らされるはずなので、忘れずにチェックしましょう。

 

会社が選んでくれる場合だと、希望を出した日に働ける仕事があれば詳細が送られてくるので、その仕事を引き受けるかどうかの意志表明をして終了です。

あとは、就業日を待つだけです。

 

ここで注意なのですが、一度引き受けた仕事をやめることはしないでください。

日雇いバイトの会社側も人数を調整していますし、迷惑がかかります。

自分が引き受けた仕事は責任をもってやり遂げましょうね。

単発バイトの流れ②:就業日

就業日を迎えたら、勤務場所に向かいます。

 

もちろん時間厳守です!遅れないようにしましょう!

 

働く所に直接向かう場合もあれば、一旦どこかに集合して、車などでまとまって移動する場合もあります。

自分がどのように動けばいいのかは、前日までにメールや電話で連絡がくるはずなので、当日慌てないで済むように前もって確認しておきましょう!

 

勤務場所についたら、しっかり挨拶、返事をして、指示された仕事をしっかりこなしていきましょう。

日雇いバイトを紹介している会社の社員として働きに行くので、くれぐれも身勝手な行動はしないように!

 

単発バイトの流れ③:就業日後

給料が日払いだと、働いたあとに給料をもらっておしまいですが、後日口座に振り込まれる形式のアルバイトもあります。

指定された日に、お金が振り込まれているか確認するようにしましょう。

無事お金が振り込まれていたら終了です。

もし指定された日やその数日後にもお給料がもらえなかったら、日雇いバイトの会社に連絡してみましょう。

頑張って働いたのにお給料が出なかったら、悲しいですもんね。

単発バイトのメリット

赤い風船に手を伸ばす女の子

少しずつイメージが湧いてきたのではないでしょうか?

もっと詳しく知ってもらうために、日雇いバイトのメリットを紹介していこうと思います。

単発バイトのメリット①:自分の好きなときに働ける

僕はこれが一番大きなメリットだと思っています。

予定がない日をのんびりと過ごすものいいですが、「お金がないから働きたい!」と思っている人にとって、日雇いバイトは都合が良いですよね。

「自分は働く気満々だったのに、店のシフトの関係でアルバイトがない日ばっかり」という経験をしてきた人も多いと思います。

そんなときに、日雇いバイトを活用しましょう。

 

自分が働きたいときにアルバイトに行けて、お金を稼ぐことができる。

学生にとっては嬉しいことこの上ないですよね。

単発バイトのメリット②:人間関係をあまり気にしなくてもよい

日雇いバイトで同じ就業先に何度も行くことはあまりありません。

なので、無理に親しくなろうとしなくていいのです。

例えば、嫌いなタイプの人がいたとしても、数時間だけの付き合いだと思って我慢すれば僕らの勝ちです。

ましてや、皿洗いなどの作業であれば一人で黙々と仕事をこなしていれば、何も言われることはありません。

ですが、呼ばれた時に返事をするなどの最低限のマナーは守りましょうね。

単発バイトのメリット③:色んな種類の仕事を経験できる!

日雇いバイトの職種は色々あります。

皿洗いやお弁当の盛り付け、ステージ設置、イベントの片づけをする軽作業など、色んなジャンルの仕事を経験することができます。

なので、自分が向いてる仕事が何なのか、わかるのではないでしょうか。

 

僕の身内の方は、会うたびに、大学生のうちに色んなアルバイトをして、広く浅くでいいから知識と技術を身につけることの大切さを話してくれます。

専門的なことは、もう少し大人になってから学んでいけば良いと言ってくれます。

僕もこの意見には賛成で、学生のうちに本当に色んなジャンルのことを知っておくべきだと思っています。

後々、自分では予想できないような、意外な場面で役に立つはずです。

 

単発バイトのメリット④:日払いの求人がある!

日雇いバイトの中には、働いたらすぐにお給料をもらえる仕事もあります!

今すぐお金が欲しい人には嬉しい限りですよね。

銀行振込だと、少し手数料で引かれてしまうというデメリットもありますし、現金を直接もらった方が働いた実感も湧いて良いでしょう。

日払いの場合は、印鑑などが必要な場合があって、忘れてしまったら受け取れないことがあります。

なので、日払いのアルバイトに申し込む場合は、印鑑などの持ち物に要注意です!

単発バイトのデメリット

壁に描かれた女の子

次はデメリットについてお話したいと思います!

色々と融通の利く日雇いバイトですが、良い点ばかりではありません。

悪い点もちゃんと理解したうえで、働くようにしましょうね。

単発バイトのデメリット①:働く場所に左右される

就業場所が遠いと、本当に大変です。

大学生で自動車を持っている人は一部だと思うので、徒歩や自転車、電車で通える場所じゃないと就業は厳しいはずです。

なので、選べる仕事が限られてしまうというデメリットがあります。

「仕事内容がよさそうで、給料も高い!これに決めた!」って思っても、どうやっても通えないぐらい遠かったら働けないでしょう。

僕も勤務場所が遠くて就業を諦めたことが何度もあります。

電車で行ける場所であっても交通費は自腹になるでしょうし、電車の時間などを考慮して行動するのはしんどいですよね。

 

また、自転車で行ける範囲でも、遠かったら仕事終わりにしんどい思いをしなければなりません。

仕事に向かう時は元気で何も感じないこともありますが、仕事帰り、クタクタの状態で長距離を自転車で移動するのはかなり大変です。

勤務場所も選ぶ際の大きな要因となりますので、注意しましょうね!

 

単発バイトのデメリット②:知り合いがいない中、一人で働かないといけない

「人間関係を気にしなくてよい」というメリットを裏返した形になりますね。

一人で働くのが苦手だったり、「アルバイトを通じて色んな人と仲良くなりたい!」と思っている人にとっては苦になるでしょう。

僕はアルバイト先で人脈を広げたいと思っていますが、「日雇いは一人ぼっちでもいいや」と完全に割り切って仕事をしています。

その方が楽なこともあると思うので。

 

しかし、一日だけの就業だからといって、冷たい対応をされるわけではありません。

 

僕が初めて日雇いバイトで働いた居酒屋さんは、ひたすら皿洗いをしていただけですが、常に僕を気にかけて声をかけてくださいました。

そして、少しでも暇ができると冷たいお水を渡してくださいました。

そのときは夏でキッチンは暑かったので、とても嬉しかったのを今でも覚えています。

そして、帰りにはまかないのご飯までもらってしまいました!

とてもいい場所だったなぁと今でも思います。

 

こんなに手厚い待遇をしてくれる店はあまりないと思いますが、基本的にどこの就業場所でも優しく接してくれます。

ですが、無理に踏み込んで仲良くなろうとしなくても良く、これからの人間関係などを考えずに働ける点は気楽で良いと思います。

 

単発バイトをやって思ったこと

僕が実際に働いて知ったことは、自分の知らないところで、色んな人が頑張っているということです。

僕はイベント系の片づけの仕事に行くことが多いのですが、そのスケールに毎回驚かされます。

「何気なく見ている会場でも、こんなに多くの人が力をあわせて作り上げているんだ!すごい!!」って思いながら働いています。

特に、大きなホールで行われる舞台などでは、色んなことに気づかされます。

使われる道具や衣装などの多さにビックリしますし、舞台って出演してる役者さんだけで成り立つものではなく、裏方の縁の下の力持ちがあるからこそ、成功していくんだと実感します。

舞台のお客さんとしてみるのとは違う景色を、片づけのステージ上から見ることができます。

 

そして、僕が日雇いバイトをしてたどり着いた考えが、"自分の身の回りにも、自分が知らないだけで、たくさんの人の努力のおかげで成り立っていることがある"ということです。

違う言い方をすれば、あなたが気づいていないだけで、あなたの近くで、あなたが必要とされているかもしれないということです。

 

日雇いバイトを通して、いつもの生活では見えなかったことを見ることができたり、新しいことを学ぶことができるはずです!

単発バイトの流れやメリット、デメリットのまとめ

料理を運ぶウェイター

「これ以上アルバイトを増やしたくはないけど、もっと稼ぎたい!」

「暇な時間を使って働きたい!」

という学生は、今すぐ日雇いバイトを始めるべきだと思います。

会社に登録するのは"無料"です。

自分の身分証明できるものがあればネット上で登録ができて、すぐに働くことができます。

 

僕が実際に使っているのは、フルキャストハンデックスです。

それぞれのホームページにジャンプできるので、ぜひチェックしてくださいね!

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